防災士試験の過去問の無料勉強法(アプリ含む)おすすめ3選!

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こんにちは、防災父さんです!

・防災士試験の過去問はどこで売ってるの?
・どうやって買うのが一番お得なの?
・どうやって試験勉強したらいいの?
・無料で勉強できないの?

こんな疑問にお答えする記事を書きました。

防災士試験の過去問は防災士機構からは販売されていませんが、防災士の先輩方が苦労して再現された過去問は販売されています。

はじめて防災士試験を受ける方は、街の書店で探したりするかもしれませんが、そういった所ではいくら探しても見つかりません。

過去問は、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのECサイト上でのみ、販売されています。

ここでは、これらのECサイトを使って過去問を買う場合、どのような点に注意して選べば良いかご説明します。

また、一部制限や条件がありますが、過去問を無料で入手して勉強する方法(アプリ含む)のうち、おすすめの3つをご紹介します。

それでは、いってみましょう!

過去問の選び方

防災士試験の過去問で、数年の実績があり、利用者からも高く評価されているものは、以下の2つです。

こちらの本は、著者の名前を取って、以下、「田中の過去問」と呼ぶことにします。

こちらの本は、同様に、「委員会の過去問」と呼ぶことにします。

どちらも、紙の書籍と電子書籍があり、サービス形態もいくつかありますので、以下、それぞれご説明します。

紙の書籍を買う

紙の書籍は上記3つのいずれのECサイトでも買えます。

お値段や条件が多少異なりますので、以下のような視点で選ぶと良いでしょう。

・普段良く使うところ(ECサイト)で買う
・値段の安いところで買う
・貯まっているポイントが使えるところで買う
・本を買った際、なるべくたくさんポイントが付くところで買う
・ポイントアップキャンペーンをやっているECサイトやタイミングで買う
・送料無料や早く届くところで買う
・最新刊(年度版)が売っているところで買う

これらの事項を念頭に、じっくり比較して、お好みのサイトで購入されると間違いないでしょう。

電子書籍で買う

Amazonだけになりますが、電子書籍(Kindle本)で買うこともできます。

電子書籍は、Amazonの電子書籍リーダーのKindle端末で読めますが、普段お使いのスマホ、タブレット端末、パソコンなどでも読むことができます。

特に、外出先にスマホやタブレットを持ち歩き、スキマ時間を使ってコツコツ勉強したい方におすすめです。

電子書籍の購入方法

電子書籍の購入方法は、以下の二つの方法があります。

①Kindle本を一冊ずつ購入する
②Kindle Unlimitedに加入し、Kindle本をダウンロードする

一番大きな違いは、料金の支払い方法です。

①②はどちらも同じ電子書籍で中身は同じですが、①は紙の本と同じで「買い切り」です。

②はサービス料を支払っている期間はずっと読めるのですが、契約期間が終わると読めなくなります。

なので、「レンタル」のようなイメージになります。

①なら捨てない(消去しない)限り、ずっと読めるという利点があります。

電子書籍のメリット

電子書籍は紙の本にない以下のメリットがあります。

・電子書籍は紙の本より安く買える(データをコピーするたけで販売できるので当然ですね。)
・電子書籍は重さが無いので持ち運びに便利
・本を購入すればダウンロードですぐに手に入る(配送されるまで待たなくても良い)

また、電子書籍はAmazonにて一部無料で公開されているので、うまく活用すると、かなりの部分が無料で使うことができてしまいます。

試し読みができる

AmazonのKindle本は「試し読み」ができます。

田中の過去問は、なんと、過去問の章の問題1から問題42と、予想問題の章の数問分の問題文が公開されています。

つまり、これは、過去6年間の過去問の「問題文」が無料で公開されていることになります!

さすがに、問題1から問題42の「正解と解説」の部分は買わないと読めませんが、単に「過去6年間の防災士試験でどんな問題が出たのか知りたい」というだけなら、「試し読み」で分かってしまうということです。

これは、委員会の過去問についても同じで、数年前の一年分が試し読みで公開されていますが、過去問は年度によってあまり変わらないことを考えると、過去問の問題文はほぼ公開されていることになります。(あくまで、問題文だけですので、誤解のないように。)

こちらも、現在販売中の、令和5年版、4年版、3年版の「試し読み」をすると、古い年代ではありますが、数年分の過去問を見ることができます。

なお、どちらの過去問も、スマホよりパソコンの方が表示される問題数が多いので、パソコンで確認された方が良いでしょう。

試し読みのやり方

「試し読み」のやり方は超簡単なので、説明するまでも無いかもしれませんが、はじめての方にために、一応説明しておきますね。

どちらの本でも操作は同じなので、田中の過去問の方で説明します。

Amazonの試し読みの画面

こちらは、Amazonの田中の過去問の販売ページ(スマホ版)です。

「ペーパーバック」(紙の本)の方では試し読みはではできないので、まずは「Kindle版(電子書籍)」をタップします。

左上の「試し読み⤵︎」と書かれた画像をタップすれば、ブラウザの全画面に本の中身が表示されます。

あとは、右端の「>」をタップして、ページをめくりながら読みます。

以上です。。。(笑)

試し読みだけなら、特にKindleアプリなどをインストールする必要はありません。

なお、「試し読み」は、印刷したりコピーしたりはできないので、画面上で見るだけになります。

無料サンプルを入手できる

「試し読み」でブラウザで読む方法以外に、「無料サンプルを送信」ボタンでKindle本のサンプルをダウンロードしてKindleアプリで読む方法もあります。

「無料サンプルを送信」ボタンは白抜きで目立たないので、注意深く探してみてください。

もちろんKindle本のサンプルもKindleアプリも無料ですし、サンプルであってもKindleアプリのフラッシュカード機能(後述)も使えるので便利です。

なので、Amazonの電子書籍がどんなものか興味のある方は、この機会に試してみても良いですね。

防災父さん
防災父さん

「試し読み」か「無料サンプル」で確認すれば良いということですね。

過去問の無料勉強法おすすめ3選!

過去問を無料で勉強する方法(その1):試し読み等

ということで、過去問を無料て勉強する一つ目の方法は、この「試し読み」等をそのまま使う方法です。

「試し読み」等の画面を見ながら過去問を解いていき、分からない問題があれば、防災士教本で調べて行けば、無料で勉強できてしまいます。

解答には教本の対応箇所が書かれていますが、この方法だと自力で探すことになりますが。(時間はかかるものの、大体分かると思います。)

田中の過去問なら、現在、令和5年版、令和4年版が販売されていますので、どちらも「試し読み」して、差分も把握しておけば、完璧ですね!

これに対して、予想問題は250問あり、試し読みできるのは数問程度なので、大半が非公開となっていることになります。

この辺りが少し気になるかも知れませんが、無料を重視するならここは割り切る、という判断もあるでしょう。

予想問題がどこまで出る可能性があるのかですが、恐らくそのものズバリはほとんど出ないと思われます。

あくまで予想するというより、防災士教本で学んだ知識を確認するための練習問題と考えた方が良いと思います。

防災士試験は大半が過去問から出題されることを合わせて考えると、どこに力を注ぐべきかは明らかですね。

防災士試験は、最低限、過去問だけ全て解けるようにしておけば、かなり合格に近づくと言えるでしょう。

ただし、上記は、あくまで、これまでと同じ傾向が今後も続くと仮定した場合の話です。試験というのは何でもそうですが、ある時出題傾向が変わることがあり、それは事前には予測できません。
また、試験に合格するだけなら過去問だけ覚えておけば、個人差はあるものの、かなりの割合で対応できると思いますが、その後の防災士としての活動を考えた場合、過去問だけしかやってないと、勉強不足で活動に支障が出るということになる恐れもあります。
そういったことも考慮した上で、自己責任でどう勉強するか選択されると良いでしょう。

過去問を無料で勉強する方法(その2):Kindle Unlimited

続いて、過去問を無料で勉強する方法の2つ目をご紹介します。

それは、Amazonの「Kindle Unlimited」に登録して、過去問を一冊丸ごと入手して勉強する方法です。

Kindle Unlimitedは毎月980円を払うことで対象書籍200万冊以上が読み放題となるサブスクリプションサービスです。

なので、基本的には無料ではないのですが、最初の30日間は無料体験期間となっていて、やめたければ何の制約もなく、いつでもすぐに解約できるのです。

初めて聞いた方は、そんなことをしてもいいのか、と思われるかもしれませんが、他の電子書籍サービスも同じような無料お試し期間を設けており、企業(Amazon)側としては、緻密な計算に基づく集客戦略です。
また、書籍の著者・出版側としても、販売戦略として参加している訳で、紙の本が売れてもKindle Unlimitedで本が利用されても(金額は違いますが)売り上げが入る仕組みであることもあり、全く問題ありません。
簡単に言えば、スーパーの試食販売みたいな物ですね。(笑)

さて、一般に、読み放題の対象書籍は予告なく変わることがあり、対象になったり対象から外れたりします。

しかし、防災士試験の過去問題集については、ライバルのECサイトのセールなどの特別期間を除いて、ほとんどの期間は対象書籍になっています。

なので、一旦Kindle Unlimitedに加入はするものの、お目当ての過去問を手に入れて、30日以内に解約しておけば、無料で読むことができるという訳です。

ただし、この本が無料で利用できるのは、無料体験期間の30日間に限られるため、その間に問題を解いて理解してしまう必要があります。

過去問を見たことのない方からすると、30日でできるのか、と思われるかも知れませんが、やってみると42問なら短期間(時間)で十分出来ることが分かると思います。

ただ、通常は一回解いただけでは頭に入りませんので、何度か繰り返す必要はあると思います。

なので、マスターするにはある程度の時間は必要になってくると思います。

仮に、仕事などが忙しすぎて30日で終わらず、もう1か月使う判断をされても、Kindle本を買うより安いので、お得とも考えられます。

この方法であれば、「問題文」と「正解と解説」が全て手に入るので、無料でかつ効率的にしっかりと勉強することができます。

Kindle Unlimited 無料体験をみる
防災父さん
防災父さん

正直、多少焦りますけどね。(笑)

過去問を無料で勉強する方法(その3):クイズアプリ

こうした過去問を電子書籍で読む方法以外に、クイズアプリで勉強する方法があります。

おすすめは、Kindleアプリを使ってクイズ問題(フラッシュカード:電子版の単語帳)を作る方法と、一般の無料暗記アプリを使ってクイズ問題を作る方法です。

前者については、以下の記事で紹介していますので、興味があれば参考にしてください。

後者については、以下の記事で紹介していますが、防災士を目指す方の間で少々人気が出てきたようなので補足します。

無料の暗記アプリで超有名な「暗記メーカー」を使えば、自分で問題集を作るだけでなく、「みんなの問題集」として仲間と共有することができます。

暗記メーカーは、防災士の本番試験と同じ形式の3択の問題集を作ることができる優れものです。

暗記メーカーのみんなの問題集

当サイトでご紹介した影響か分かりませんが、既に公開されていた問題集を使うだけでなく、新しい問題集を作る方が増えているようです。

ただし、「みんなの問題集」の利用はあくまで自己責任です。

闇雲に使うのではなく、「試し読み」等やKindle Unlimitedなどを駆使して問題の質を良く吟味し、信頼できるものを利用してくださいね。(多少手間はかかりますが。)

また、いつまで共有されているかは作者の判断によりますので、頼り過ぎることなく、リスクを承知の上で利用されると良いでしょう。

防災父さん
防災父さん

一緒に試験を受ける仲間で協力して、余分なお金使わずに、試験を乗り越えられるといいですね。

電子書籍の評判

過去問の評判は、Amazonや楽天市場等のレビューを見て頂ければ分かりますが、概ね好評となっています。(レビューは転載禁止なので、冒頭の商品リンクから各サイトで見てください。)

ただ、Kindle本については、Xではこんな口コミもありましたので、参考までにご紹介します。

防災士の過去問を取り寄せました。11/26の試験に向けて励みます。Amazon Kindle Unlimitedだと読み放題なので登録したら、文字が小さ過ぎて全く読めずキャンセルしてもらいました。Kindle版も辞めた方が良く、紙物は増えますがペーパー版がオススメです。

引用元:X

確かに、委員会の過去問のKindle本は、最初見た時、文字が小さくて読みにくいと感じました。

しかし、画像の解像度は細かいので、スマホでも、ピンチイン・ピンチアウトで拡大・縮小すれば、十分読めます。

また、この本はKindleアプリの操作方法を覚えなくても簡単に使えるので、便利です。

人の感じ方や期待する使い方によりますが、毎日スマホを使う人間としては、それほど支障はないと思いました。

一方、田中の過去問の方は、文字も大きくて大変読みやすくなっているので、このような心配はいらないと思います。

ただし、ある程度、Kindleアプリの使い方に慣れる必要があります。

気になる場合は、委員会の過去問のKindle本について「試し読み」等をしてみるか、田中の過去問を使うとよいでしょう。

防災父さん
防災父さん

この記事のテーマとは異なりますが、A4サイズの分厚い本でも良ければ、最初から紙の本(ペーパーバック)を購入されても良いと思います。

急いで紙の本を取り寄せる方法

上記のような方法であれば、過去問を無料で勉強することができますが、多少手間暇がかかることは否めません。

試験が目前に迫ってきており、色々試している時間が無い場合は、オーソドックスに紙の本(ペーパーバック)を購入されるのが手っ取り早いかもしれません。

Amazonで急いで紙の本を購入したい時に有効な手段としては、Amazonプライムに加入する方法があります。

「送料無料」になって「お急ぎ便」が何度でも使えますので、試験日まであまり日にちが無いような時でも、普通便より数日早く届き、その分早く勉強に取り掛かれて助かります。

また、驚くことに、Amazonプライムはテレビで宣伝している「プライム・ビデオ」「アマゾン・ミュージック」「プライム・リーディング」などもコミコミになっています。

つまり、Amazonプライムに加入するだけで、配送特典に加えて、対象となっているたくさんの動画、音楽、書籍なども無料で楽しめてしまうのです。

Amazonプライムは月額600円ですが、やはり最初の30日間は無料体験期間となっており、いつでも解約自由なので、無料期間だけ使っても、かなり(というか、相当)お得と言えます。

そして、Kindle Unlimitedと違って、解約しても、一定期間経過すると、また30日間無料体験が使えてしまいます。

Amazonを使っていると、勝手にこんな案内が表示されるのです。

Amazonプライムは30日間無料体験から再開できる

要するに、30日間無料体験で辞めても、休会扱いにしてくれている訳ですね。

なので、Amazonプライムは、断続的で良ければ、継続して無料で使えるのです。

解約忘れを心配されるかもしれませんが、加入してすぐに解約しても、30日間無料体験期間はそのまま使えるので心配いりません。

Amazonを今後も利用して行くことを考えると、いつ使い初めても損はないサービスかな、と思いますので、おすすめです。

Amazonプライム無料体験を見る
防災父さん
防災父さん

何年も「断続的に」無料で使ってます。(笑)

まとめ

ここでは、まず、防災士試験の過去問をECサイトで購入する時に注意するポイントについてご紹介しました。

また、これらの防災士の過去問を無料で入手して勉強する方法を3つご紹介しました。

無料の範囲でも、やり方次第では、かなりの事ができることがお分かり頂けたかと思います。(色々制約はありますが。)

初めて防災士試験を受験される方には、どうやって試験勉強をしたら良いか分からない方も多いかと思います。

勉強方法は当サイトでも色々ご紹介していますが、ここでご紹介した方法も参考にされて、自分にあった方法で勉強を進められ、合格証を手にされることをお祈りします。

この記事が、少しでも皆さまのお役に立てればうれしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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防災士試験の勉強方法については、以下の記事でもまとめていますので参考にしてください。

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