こんにちは、防災父さんです!
・防災士試験の勉強に使える単語帳アプリってないの?
・防災用語の暗記に使える単語帳アプリってどれがいいの?
こんな疑問にお答えする記事を書きました!
防災士試験に合格し防災士になるには、「防災士教本」に出てくる専門用語を一通りマスターしておく必要があります。
専門用語を正しく覚えるには、繰り返し学習することが不可欠ですね。
こうした目的のためには、スマホで使える単語帳アプリが便利です。
でも…
単語帳アプリって、英単語の勉強用で、防災士試験の勉強には使えないんじゃない?
って思いますよね。
大丈夫です。
英単語だけでなく、防災士などの資格試験の用語学習に使えるものもたくさん出てきています。
シンプルな単語帳アプリから色々な特徴や機能を備えた暗記アプリまで、日々進化しています。
そこで、ここでは、防災士試験の勉強におすすめの無料の単語帳アプリを、選りすぐってご紹介します。(順不同です。)
それでは、どうぞ!
My単語帳 - シンプルな単語帳アプリ
こちらは、「シンプル&簡単操作」で人気のある単語帳アプリです。
アプリを起動すると、サンプルや事例など何も入っていませんので、とにかくフォルダを作って単語カードを作るしかありません。
それでも迷わずサクサク作れてしまうくらい、シンプルです。
単語カードを作成した後は、暗記モードとテスト機能が使えます。
暗記モードでは、単純に単語カードの表と裏を使って一語ずつじっくり用語を覚えます。
大体覚えられたら、テスト機能を使います。
このアプリの特徴ですが、事前に誤りの選択肢を入力しなくても、簡易的に他のカードから自動で選択肢を表示してくれるので、防災士試験に近い感じで練習できます。
シンプルで単純明快、使い勝手の良いアプリをお探しの方におすすめです。
単語帳の共有機能はもちろん(?)ありません。(笑)
テスト勉強用アプリ「暗記メーカー」
こちらは、70万ダウンロードを突破した人気のアプリです。
単語帳アプリを超えた「試験勉強用のアプリ」で、自分に合った問題集を作れます。
これを使えば、防災士の本番試験の問題形式に合わせて、本格的な「3択の問題集」を作れます。
また、自分で作成した問題集は、友人同士で共有することもできます。
本番試験に向けて、本番形式の問題集できっちり仕上げたい人におすすめです。
既に共有されている問題集は、アプリの「さがす」>「みんなの問題集」のページで「防災士」で検索すると見れますよ。
Quizlet:単語カードで学びましょう
こちらは、世界中で愛用されている、クイズのように「楽しく学ぶ」がモットーの単語帳アプリです。
全体的に、画面デザインが明るく綺麗でおしゃれです。(全て自然な日本語なのでご安心ください。)
一問一答のフラッシュカード式で、各種用語の暗記に使えます。
フラッシュカード画面のアニメ画像も凝っていて、使い方がとても分かりやすいため、初めてでも迷いません。
間違えた問題だけやり直しも出来るので、効果的な反復練習ができます。
各ステップをやり終えると、花吹雪のアニメーションが表示されたり、翌日に応援メールが来たりして、楽しく勉強できるところがいいですね。
もちろん、友達同士で問題を共有する機能もあります。
あまり勉強に気が乗らない時でも、クイズ感覚で気軽に楽しく勉強できるアプリです。
アプリ内の検索窓で「防災」で検索すると、既に共有されている防災用語集がいくつか見れますよ。
単語帳アプリ 単語帳メーカー
こちらは、100万ダウンロードを突破した「単語帳アプリの決定版」です。
フラッシュカード式で「シンプル&使いやすい」アプリで、「登録する、覚える、復習する」ことが気軽に出来ます。
使い方は、「デッキ(単語帳)一覧」ページに表示される「基本の使い方」や、「サンプルデッキ(解説あり)」で詳しく解説してくれるので、最初から迷いません。
カードの作成は「+」ボタンで行え、表裏の逆再生、ランダム再生、自動めくりなど、便利な機能も充実しています。
デッキは、パソコンのEXCELで編集してから取り込めるので、防災用語の長い説明文を入れるのも楽にできます。
画像の設定も可能なので、防災士試験でたまに出されるマークや記号の暗記にも使えます。
デッキの共有は、近くの友人へbluetoothで直接送るスタイルと、アプリ内の「デッキStore」でのネット配布があります。
シンプルかつ使いやすく、真面目で親切なアプリなので、今後も長く使って行きたい方におすすめです。
アプリでデッキStoreを見ると、防災士関係のデッキは今のところないようです。ただ、FP技能検定3級の過去問(3択問題)が無料配布されていましたので、3択問題のデッキを作成される場合は参考にできそうです。
忘却曲線で暗記アプリ – reminDO
久しぶりの資格試験で、記憶力に一抹の不安を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらは、そんな方を助けてくれる「脳科学に基づいた記憶に残せるメモアプリ」です。
忘却曲線の理論に基づき、忘れそうになったタイミングで、スマホ画面に通知が来て、復習を促してくれます。
これに沿って必要最低限の復習をするだけで、しっかりと記憶が定着して行きます。
用語(アイテム)の追加は簡単で、アプリ下端の「+」マークをタップして、単語カードに覚えたい用語と説明文を記入するだけです。
写真や画像も入れられるので、防災士試験で出題される広域避難所などのマークの記憶に使えます。
「スマホに通知が来たら勉強する」という仕組みなので、時々スマホをチェックできる環境の方に最適です。
一般への公開機能もありますが、「防災士」で検索してもまだ公開されている問題はないようです。
イルカの暗記シート
こちらは、30万ダウンロードを達成し、App Storeの教育部門第1位を獲得したアプリ「i-暗記シート」の後継版です。
PDFや写真で取り込んだ教材に対し、赤シート機能や自由な書き込み機能を使って、効果的に学習することができます。
防災士試験においては、
①防災士教本等を写真かPDFでアプリに取り込む
②覚えておきたい重要語句をアプリでマーキングする
③赤シート機能で隠して暗記する
という3ステップで使えます。
赤シート学習と言っても、実物のマーカーペンと赤シートは要りませんので、スマホだけでいつでもどこでも勉強できます。
マーカー以外には、チェックボックスの追加や、テキスト(文字)やフリーハンドの書き込みもでき、より覚え易くなっています。
これなら、「防災士教本」に加え、自宅学習用の「履修確認レポート」(穴埋め問題)も同様にして暗記できますね。
なお、このアプリは、無料版では写真が50枚までとなっていますので、防災士教本なら数回に分けて使うと良いですね。
「隠して考え、表示して確認する」赤シート学習を、アプリで簡単にやりたい方におすすめです。
写真で撮るだけなので、文字を打ち込む手間が省けて便利ですね。
まとめ:防災士試験の対策は単語帳アプリで効率的に勉強しよう!
今回は、防災士試験の勉強におすすめの無料の単語帳アプリをご紹介しました。
シンプルな単語帳アプリから、様々な特徴を備えた暗記アプリまで、色々なタイプをピックアップしてみました。
有名なアプリでも、広告が大きくて邪魔なものや、英単語用に偏っていて防災士試験には余り向いていないものは除いています。
全て無料なので、一つでも気になるものがありましたら、気軽に試してみてください。
お気に入りのアプリが見つかったら、スキマ時間を有効活用して、合格を勝ち取られることをお祈りします。
この記事が、少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。
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防災士試験の過去問が気になる方はこちらも参考にしてください。
これから防災士試験に挑戦しようかなと考えている方は、以下の記事も参考にしてください。
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