防災士は役に立たない?防災士の知識が役立つ資格・仕事おすすめ7選!

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・防災士って仕事にならないの?
・防災士を仕事に活かすにはどうしたらいいの?

こんなお悩みにお応えする記事を書きました!

比較的簡単に取れて、もしもの時に役に立つ人気の資格、防災士。

でも、高い費用を払い、それなりに試験勉強して、がんばって取ったものの・・・

普段の使い道がなくて困っている…
・ボランティアだけじゃなく、普段、何か仕事で活用できないの?

なんて方も多いはず。

おまけに「防災士なんて意味ない、役に立たない、資格商法だ…」などと言われたりすると、ちょっとがっかりしちゃいますよね。

でも大丈夫。

防災士の資格を活かして就職を有利にし、そのの仕事で活用する方法があるのです!

結論から言うと、防災士は稼げる資格とセットで活用すると活かせます。

防災士と一緒に持つことで評価が上がって稼げる資格を取るのが有効です。

この記事では、そんな防災の知識も活用できて稼げる資格をご紹介します。

それでは、行ってみましょう!

防災士の知識を活かせる資格(仕事)おすすめ7選!

気象予報士【国家資格】

防災士の知識を活かせる資格(仕事)の1つ目は「気象予報士」です。

テレビで必ず毎日やる番組と言えば、天気予報ですね。

この天気予報を出すことができる資格がご存知「気象予報士」です。

気象予報士の資格があれば、テレビに出るだけでなく、民間気象会社や報道機関に勤めることができるので、しっかり稼げます。

それ以外でも、天候や気温などに業績が左右される業界で気象情報・気象予測が活用されていますので、そういった企業に勤めることもできます。

気象情報と自然災害は関連が深いので、気象予報士に防災士の資格もあると「鬼に金棒」ですね。

気象予報士の資格は、防災士よりもかなり難易度が上がり、合格率は5%前後、最低1年〜1年半の勉強が必要ですので、独学は無謀です。

気象予報士を取るなら、専門学校に通うか、以下のような通信講座がおすすめです。

おすすめの通信講座
✅ ユーキャン
✅ オンスク
✅ アガルートアカデミー
✅ SMART合格対策講座
✅ 気象予報士アカデミー
✅ お天気学園の気象予報士通信講座
✅ 気象予報士講座クリア

どれが良いか知りたい方は、こちらも参考にしてください。

防災父さん
防災父さん

たまに、テレビで「気象予報士・防災士」の人、見かけますね。

宅地建物取引士【国家資格】

防災士の知識を活かせる資格(仕事)の2つ目は「宅地建物取引士」です。

宅地建物取引士は、以前、宅地建物取引主任者と呼ばれていた資格で、不動産業には必須の資格です。

不動産業と言うと、身近な所では、ミニミニ、エイブルといった街の不動産屋さんが思い浮かびますが、要は土地・建物を紹介してくれるところですね。

街の不動産屋さんはどこの駅前にも必ず店舗があるので、お近くお店に勤めればガッチリ稼げるという訳です。

不動産屋に行く人は、土地・建物そのものも気になりますが、その土地の災害時の危険性や建物の耐震性なども気になります。

そんな時、防災士の資格を持った宅地建物取引士の人が詳しく説明してくれたら、頼りになりますよね。

宅地建物取引士の資格の合格率は15%前後で、専門学校や通信教育などを利用しても、6カ月は勉強する必要があります

とはいえ、とても人気がある資格で、通信講座もたくさんあるので、自分に合ったものを見つけると良いでしょう。

おすすめの通信講座
✅ 資格の学校TAC(とりあえず無料資料請求してみよう♪)
✅ 資格スクール 大栄
✅ ユーキャン
✅ STUDYing
✅ Medalist Club
✅ フォーサイト
✅ ヒューマンアカデミー通信講座「たのまな」
✅ オンスク
✅ アガルートアカデミー
✅ SMART合格対策講座
✅ LEC 東京リーガルマインド
✅ 資格対策ドットコム
✅ 資格スクエア

防災父さん
防災父さん

宅地建物取引士は、日本全国どこでも仕事がありますね。

マンション管理士・管理業務主任者【国家資格】

防災士の知識を活かせる資格(仕事)の3つ目は「マンション管理士・管理業務主任者」です。

マンション管理士と管理業務主任者は別の資格ですが、一緒に仕事で使えるので、両方取ると転職の成功率が上がります。

また、片方の資格を持っていると、もう片方の試験の一部が免除される点も一緒に取りたい理由です。

マンションの適正管理には、耐震化をはじめ、幅広い防災の知識が不可欠なので、防災士の知識を活かせます。

マンション管理士

マンション管理士は、マンションの適正管理のため、管理組合や住民に助言や指導をする資格です。

マンションやビルなどの不動産管理会社に就職することができます。

合格率は7~10%で、最低6ヶ月の勉強が必要ですので、独学よりも通信教育の利用がおすすめです。

なお、問題の傾向とアウトプットの練習として過去問をやっておくのが効果的です。

管理業務主任者

管理業務主任者は、マンション管理業者がマンション管理組合と契約したり報告したりする際に必要な資格で、即、仕事に役立ちます。

就職先は、マンション管理士と同様に、マンション・ビル管理業者になります。

合格率は22%程度で、最低でも5カ月の勉強が必要です。

こちらも通信教育などで勉強することがおすすめです。

マンション管理士・管理業務主任者の通信講座は、以下の中から自分に合ったものを探してみると良いでしょう。

おすすめの通信講座
✅ 資格の学校TAC(とりあえず無料資料請求してみよう♪)
✅ ユーキャン
✅ STUDYing
✅ アガルートアカデミー
✅ LEC 東京リーガルマインド

防災父さん
防災父さん

マンション管理士と管理業務主任者は一緒に取るのがベストです。

危険物取扱者【国家資格】

防災士の知識を活かせる資格(仕事)の4つ目は「危険物取扱者」です。

危険物取扱者は消防法で決められた国家資格で、これがあると法で定められた「危険物」を取り扱えるようになります。

危険物の取り扱いのある業種・職種では必須の資格なので、就職に大変有利です。

仕事としては、オフィスビルや大規模商業施設などにある防災センターやガソリンスタンド、化学メーカーなどに勤めることができます。

危険物を取り扱う職場は、防災の知識も必要なので、防災士の資格を活かせます。

また、危険物取扱者は、企業によっては資格手当がもらえたり昇進の要件になっていたりもしますので、給料がアップしてしっかり稼げます。

危険物取扱者は、国家資格の中では比較的取りやすい部類に入ります。

合格率は、乙種の種類により40%〜70%程度で、勉強時間は危険物乙4の場合、1ヶ月〜3ヶ月程度です。

危険物取扱者の資格を取得するには、以下の通信講座の利用がおすすめです。

おすすめの通信講座
✅ 資格の学校TAC(とりあえず無料資料請求してみよう♪)
✅ ユーキャン
✅ STUDYing
✅ ヒューマンアカデミー通信講座「たのまな」
✅ オンスク
✅ SMART合格対策講座
✅ 技術講座専門のJTEX

防災父さん
防災父さん

危険物取扱者は、結構いろんな職場で必要とされています。

消防設備士【国家資格】

防災士の知識を活かせる資格(仕事)の5つ目は「消防設備士」です。

消防設備士は法律(消防法)で定められた独占業務があります。

そのため、日本全国どこに行っても、また将来的にも仕事が保証されています。

消防設備士の資格を取ると、消防設備を扱う会社に勤めることができるので、しっかり稼げます。

消防設備士の会社は「○○防災」という社名が多く、消防設備の保守点検と合わせて企業の災害備蓄品の販売・管理やBCPコンサルティングなども行っています。

なので、防災士の資格と一緒に取る事で両方の業務に対応できるようになるので、就職にも有利になります。

合格率は30%程度で、1ヶ月〜3ヶ月の勉強が必要です。

消防設備士の資格を取るには、もちろん独学も可能ですが、以下の通信講座も便利です。

おすすめの通信講座
✅ 資格の学校TAC(とりあえず無料資料請求してみよう♪)
✅ ユーキャン
✅ ヒューマンアカデミー通信講座「たのまな」
✅ 技術講座専門のJTEX
✅ SAT株式会社

防災父さん
防災父さん

消防設備士は消火器の点検などの軽作業なので、女性や年配の方にも人気上昇中です。

介護福祉士【国家資格】

防災士の知識を活かせる資格(仕事)の6つ目は「介護福祉士」です。

介護・福祉系の資格は、介護福祉士の他、社会福祉士やケアマネジャーなども、就職・転職に有利になるので、以下では、これらも合わせてご紹介します。

介護・福祉の分野では、災害時に施設の利用者をどう避難させるかは大きなテーマですので、防災の正しい知識が不可欠です。

施設の利用者だけでなく、そのご家族にとっても、介護・福祉系の有資格者が防災士の資格を持っていると心強いですね。

介護福祉士

介護福祉士はケアワーカーとも呼ばれ、ホームヘルパー(訪問介護員)や、老人ホームや障害者施設などの介護職員として働いています。

資格を取ると待遇面でもメリットがあり、資格手当がもらえます。

国家試験を受けるには受験資格が必要で、4通りの取得ルートがあります。

この資格の合格率は70%前後で、3カ月程度の勉強が必要です。

試験対策としては、過去問題や模擬試験の利用が効果的です。

社会福祉士

社会福祉士はソーシャルワーカーとも呼ばれ、相談援助(ソーシャルワーク)が主な仕事です。

高齢者福祉施設、医療機関、学校施設、児童福祉施設、障害者施設など幅広い分野に勤めることができます。

国家試験を受けるには受験資格が必要で、12通りの方法で獲得できるので、どれに該当するか確認が必要です。

合格率はおおむね25%〜30%、必要な勉強時間は5ヶ月〜10ヶ月です。

ケアマネジャー

ケアマネジャーは介護支援専門員とも呼ばれ、介護業界の上位資格です。

実務経験5年以上など受講条件がありますので、事前に確認が必要です。

合格率は15%弱で、所要勉強時間は半年程度となっています。

過去問題や模擬試験をしっかりやっておくことが大切です。

介護・福祉系の資格を取るには、以下の通信講座が使えます。

おすすめの通信講座
✅ ユーキャン(ケア)
✅ ヒューマンアカデミー通信講座「たのまな」(社福、ケア)
✅ アガルートアカデミー(社福、介福、ケア)
✅ LEC 東京リーガルマインド(社福、ケア)

防災父さん
防災父さん

介護・福祉系の資格はこれからますます必要とされる資格ですね。

公務員(各種)

防災士の知識を活かせる資格(仕事)の7つ目は「公務員」です。

防災をメインにできる仕事と言えば、やはり公務員でしょう。

公務員には、国家公務員、地方公務員、その他の職種など色々ありますので、まずは目指す方向を決める必要があります。

公務員は防災専門の部署や職種に就けば文字通り防災が仕事になります。

しかし、公務員は他の部署に異動することもあります。

ただ、別の仕事になったとしても、ひとたび災害が起これば、部署を超えて対応する必要がありますので、全く関係なくなることはないでしょう。

合格率や勉強時間は、目指す公務員の種類により異なりますので、事前に調べてみましょう。

公務員試験に合格するには、独学はなかなか難しいと思いますので、以下の通信講座がおすすめです。

おすすめの通信講座
✅ 資格の学校TAC(とりあえず無料資料請求してみよう♪)
✅ ユーキャン
✅ STUDYing
✅ ヒューマンアカデミー通信講座「たのまな」
✅ アガルートアカデミー
✅ LEC 東京リーガルマインド
✅ SMART合格対策講座

防災父さん
防災父さん

公務員になってから防災士の資格を取る人も多いですね。

まとめ

この記事では、防災士とセットで取ると就職に有利になり、その後の仕事でも役立つ資格についてご紹介しました。

防災士の資格は民間資格で独占業務は持たないので、それだけでは仕事にはなりません。

なので、仕事に就ける国家資格をセットで取って、その仕事で防災の知識を活かす方法が有効です。

防災がメインになる仕事は限られますが、防災の知識を活かせる仕事はたくさんあります。

防災士の資格を先に取ってから就職するか、仕事に就いてから防災士になるかは、どちらでも一緒です。

なので、防災士の資格を取ったけど仕事に結び付かなくて困っている方は、もう一つ仕事系の資格」を取得すると道が開けてくるでしょう。

この記事では、防災の知識を活かせる資格・仕事をたくさんご紹介しました。

気になる資格があるようでしたら、この機会に是非チャレンジしてみてください。

普段の仕事を掴んだら、同時に防災士としても活躍されることを祈念します。

この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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