こんにちは、防災父さんです!
・防災士の試験勉強は、過去問を使ってスマホのアプリとかでできないの?
・なるべくお金をかけずに(できれば無料で)できないの?
そんなお悩みにお答えする記事を書きました!
防災士試験の過去問は、Amazonなどのネットショップで売られていますが、防災士教本と同様にA4サイズの分厚い本なので、持ち運びには不便です。
試験勉強のためにまとまった時間が取れない場合、問題集をスマホに入れて、通勤通学やスキマ時間に勉強できたらいいですよね。
そういったニーズに応えるため、Amazonでは電子書籍(Kindle本)が売られています。
しかし、
・電子書籍って一体どんなふうに読めるのか
・電子書籍リーダーの無料アプリはどうやって使うのか
・電子書籍リーダーの無料アプリって使いやすいのか
・スマホで問題演習はできるのか
等々、色々気になります。
また、防災士の資格取得にはお金がかかるので、できればこれ以上の出費は抑えたいですよね。
そこで、ここでは、防災士試験の過去問の電子書籍を無料でスマホにダウンロードし、電子書籍リーダーの無料アプリで読みながら、スマホだけで勉強する方法をご紹介します。
さらに、問題集の問題文や解答を本として読むだけでなく、問題演習もスマホだけでやる方法もご紹介します。
この記事を参考にすれば、ノートと鉛筆がなくても、いつでもどこでも試験勉強が出来るようになるでしょう。
それでは、早速、いってみましょう!
防災士試験の過去問を入手する
まず、スマホで勉強するには、防災士試験の過去問を入手する必要があります。
防災士試験の過去問については、以下の記事でご紹介しました。
このうち、数年分の過去問を使って試験対策ができる問題集となると、以下の2つに絞られます。


以下では、この2つの電子書籍を無料でスマホにダウンロードして、無料アプリで勉強する方法をご紹介します。
なお、iPhoneでの操作説明のみとなりますので、他の端末の方は読み替えてください。
KindleおよびKindle Unlimitedとは?
まず最初に、冒頭に出てきたKindle(キンドル)について、簡単に説明します。
Kindleとは、Amazonの電子書籍サービスのことで、電子書籍自体は「Kindle本」と言います。
紙の書籍がそのまま電子化されたもので、電子書籍リーダーである無料の「Kindleアプリ」を使って読みます。
Kindle本は紙の本より割安になっていますので、紙の本の代わりにKindle本を買うだけでもかなり安くなります。
また、電子データなので、スマホがあれば、いつでもどこでも本を読むことができます。
そして、さらにお得なのが、Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)です。
Kindle Unlimitedというのは、いわゆる、いま流行りの「サブスクリプション」で、毎月定額制の読み放題サービスとなっています。
なんと、月額980円で200万冊(そのうち和書は12万冊)以上が読み放題というので驚きです。
毎月980円以上の本を買う人は、こちらで読めればその差額分お得になります。
さらに、最初の30日間は無料体験となっていて、この期間は0円で何冊でも読めてしまいます。
そして、解約はいつでも可能。
30日間の無料体験が終わる前に解約すれば、31日目以降からの費用は支払わなくても大丈夫です。
今回対象としている2冊の過去問は、いずれもKindle Unlimitedで読むことができます。(※執筆時時点。Kindle Unlimitedの対象書籍は予告なく変わる事がありますが、既にダウンロードされた本には影響ありませんので、無料期間にダウンロードしておくのがおすすめです。)
そこで、ここでは、このKindle Unlimitedの30日間無料体験を利用して無料で勉強する方法をご説明します。

30日間無料でお試ししてもらい、このサービスの良さを体感してほしい、というAmazonの戦略ですね。
勉強環境の準備方法
それでは早速、Kindle本を使ってスマホで勉強するための環境を準備します。
Kindle Unlimitedの利用方法
滅茶苦茶簡単ですが、一応説明しておきますね。
まずは、Kindle Unlimitedに登録します。
登録も利用も滅茶苦茶簡単なので安心してください。まずは下のボタンから、公式サイトにアクセスします▼
続いてこのような画面になるので、黄色の「サインイン」ボタンをタップします。

すると、Amazonのログイン画面が表示されるので、メールアドレスを入れて「次へ進む」をタップし、次の画面でパスワードを入れます。

下のようなKindle Unlimitedのトップ画面が表示されたら登録完了で、「30日間の無料体験」の始まりです!(笑)


Amazonにログインするだけで登録完了、ということですね!
ここで注意です!!「30日間無料体験」が使えるようになったら、「防災士の本」はひとまず置いておいて(?)「その他の本」を探したくなる誘惑にかられます。(笑)しかし、今回は、防災士の勉強をするために登録したことをお忘れなく!
試験までの時間と無料期間は限られていますので、より道せずに、引き続き、防災士の本をダウンロードしましょう。(笑)
Kindle本のダウンロード方法
続いてKindle本のダウンロード方法です。
これも滅茶苦茶簡単です。
先の画面の一番上にある検索ボックスに、「防災士 過去問」と入れて検索ボタンをタップします。

上のように検索結果が表示されたら、お目当てのタイトルで「Kindle版(電子書籍)¥0 kindleunlimited」と表示されている下の本をタップします。

その本の詳細が表示されたら、「無料で読む」ボタンをタップすると次のような確認画面が表示されます。

これでダウンロードできるようになりました。

検索してボタンをタップするだけですね。
Kindleアプリのダウンロード方法
最後に、Kindle本を読むために必要な、無料のKindleアプリのダウンロード方法です。
これは初回だけの作業ですが、やっぱり滅茶苦茶簡単です。(笑)
先の画面で「Kindle for iOSに移動」ボタンをタップすると、App StoreのKindleアプリのダウンロード画面に飛びます。

ここで青い「入手」ボタンをタップすると、アプリのダウンロードが始まり、終わったら、ボタンの文字が「開く」に変わります。


よくあるアプリのダウンロード手順ですね。
続いて「開く」ボタンをタップすると、Kindleアプリが起動し、ホーム画面にKindle本がダウンロードされます。

これで、Kindleアプリで、Kindle本が読めるようになりました。

やっぱり、ボタンを押していくだけですね。
2冊目のダウンロード方法
さて、2冊目は、Kindleアプリで検索してダウンロードします。
このアプリの上端にある検索窓に「防災士」と入れて検索ボタンを押します。

画面の下の方に検索結果が一覧表示されるので、この中から探していた本をタップします。

本の詳細が表示されたら「読み放題で読む」をタップします。

確認画面が表示されたら、「今すぐ読む」をタップします。
すると、Kindle本がダウンロードされて、表紙が表示されます。

表紙をタップしてKindleアプリ画面に戻ると、2冊のKindle本がアプリに取り込まれていることが確認できます。

これで、勉強する準備が整いました!

ちょっと説明は長くなりましたが、ここまで作業時間はそれほどかかりません。(笑)
KindleアプリでKindle本を勉強する方法
さて、いよいよ、ここからは、KindleアプリでKindle本を読みながら勉強する方法をご紹介します。
なお、この2冊ですが、Kindle本のファイル形式(フォーマット)が違いますので、以下では、一冊ずつ、その本に合った使い方をご説明します。
Kindle本のファイル形式によって、Kindleアプリの使える機能(メニュー)も異なってきますので、ご注意ください。
メニューや機能の詳細説明は省きますが、それほど多くないので、少しの間、あちこちいじってもらえれば、大体分かると思います。
1つ目のKindle本の使い方
Kindle本の使い方
1つ目のKindle本を開き、過去問のページを見ると、以下のように表示されます。

こちらは、紙の本と違い、アプリで読みやすいように、1ページに1問表示されるよう、再編集されています。
問題文と3つの選択肢がセットになっていて、文字も大きいため、スマホの小さい画面でも大変読みやすくなっています。

同様に、解答のページも1ページに1問ずつになっていて、読みやすいですね。
また、詳しい解説があり、防災士教本の関連ページも記載されていますので、振り返りに便利です。
さて、早速、問題を解いて答え合わせをしようとすると、まず、問題ページから解答ページまで、どうやって移動しようか迷います。
問題をバラしたため、ページ数が多くなり過ぎて、問題ページと解答ページ間の往復がスワイプ操作では大変なのです。
これについては、アプリ側で様々な方法が用意されていますので、色々試してみて、ご自身の使いやすい方法を見つけてください。
一例として、比較的単純な方法を以下にまとめましたので、必要なら参照して下さい。
この問題集は、問題が250問並んだ後に答えが250問並んでいます。
そのため、ある問題ページから対応する解答ページまで手動で移動するには、250ページ分スワイプしなければならず、非常に大変です!
そこで、Kindleアプリのメニュー左にある3本線のマークをタップして、以下の様な目次を表示します。

この中から「4.過去問題 解答」をタップすれば一気に解答ページへ移動できます。
逆に、解答ページから、「2.過去問題」に戻る時も同様にできます。
さて、最初はこれで良いのですが、問題が進んで行くと、これでは難しくなってきます。
そこで、2ページ目以降は、Kindleアプリの付箋機能(ブックマーク)を使います。
ページの右上辺りをタップすると付箋が付き、もう一回タップすると消える機能です。
これを使って、2問目の問題ページに付箋を付けます。
さらに、メニューを使って解答ページへ飛んで、スワイプしたら、2問目の解答ページに付箋を付けます。

紙の本に付箋を貼るのと同じですね。
ここで、上端のメニューバーの「虫眼鏡マーク」の右にある「ノートに付箋を貼ったマーク」をタップします。
すると、付箋を貼ったページの一覧が表示されるので、元のページをタップすれば、楽に戻れます。
3問目以降も、これに追加する形で付箋を付けられます。
しかし、ここでは移動のための目印として使っているので、元のページの付箋は都度消しておいた方がいいですね。
まとめると、「現在のページで1タップして付箋を消して、スワイプして次のページへ行き、1タップして付箋を付ける」という操作を繰り返していくのが良いと思います。
また、問題演習のやり方は、少々込み入った内容になりますので、興味のある方のみ、以下を参照してください。
では早速、問題演習をしてみましょう。
問題文を読んでから選択肢を読み、どれが正しいか頭の中で解いてみます。
解答を決めたら、どこかに書いておきたいですよね。
Kindleアプリには一応メモ機能がありますが、問題演習には使いにくいので、別途、スマホの中の「メモ」アプリを使います。
インターネットに接続して、複数の端末で共有したいという場合は、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートなどを使ってもOKです。

メモアプリで新規メモを作成し、上のような表を作って解答用紙を用意します。
表の線は、メモアプリのツールバーの「田」マークをタップすれば、入ります。

Kindleアプリで問題を解き、メモアプリに自分の解答をメモしたら、Kindleアプリに戻り、画面をスワイプ(横スクロール)して次のページに移動します。

同様に、Kindleアプリで問題を解く、メモアプリに解答をメモする、という作業を繰り返していき、予定していた問題を解き終えたら、まとめて答え合わせをします。
ここで、Kindleアプリで解答のページまで飛びます。

メモアプリの「解答」欄にメモした自分の解答と、Kindleアプリの解答を見比べて、「正誤」欄に結果を○×で書きます。
間違えたところは、Kindleアプリの解説をよく読み、必要なら防災士教本に立ち返って、理解を深めます。
全て答え合わせをしたら一回目の完了です。
2回目は、×だった問題のみやり直します。

再度メモアプリで、間違えた問題番号のみの一覧を作り、問題を解いて自分の解答を書き、答え合わせをします。
この作業を3回目、4回目…とすべてが○になるまで繰り返せば、試験対策は万全です!
どこからやる?
このKindle本は過去問40問程度に加え、その約5倍の予想問題がついており、かなりボリュームがあります。
全てやり通すのは結構大変なので、まずは、過去問を何度もやり直して完璧にして、余裕があれば、予想問題に取り組むのが良いでしょう。
防災士試験は毎年かなり同じ問題が出ますので、過去問を先にマスターするのが先決です。
その上で予想問題に取り組み、新しい問題にも対応出来る力を付けておくのが良いでしょう。

過去問+予想問題で力を付けて、満点が取れるといいですね。(笑)
2つ目のKindle本の使い方
Kindle本の使い方
続いて、2つ目のKindle本の使い方を説明します。
2つ目のKindle本を開き、問題のページを見ると、以下のように表示されます。

何やら1冊目と雰囲気が違いますね。
こちらは、A4サイズの紙の書籍をPDFファイルのようにそのまま電子化しています。
なので、スマホの1画面の中に4~5問表示されてしまい、文字が小さ過ぎて読めません。(笑)

しかし、拡大してスマホを横向きにすれば、きれいな文字で表示されるので、(ひと手間かかりますが)問題なさそうです。
逆に、こちらは1冊目と違って、1ページに数問まとまっていることから、ページ数は少なくなっているので、問題と解答を行き来するのが楽にできます。
加えて、Kindle本用に、一年度ごとに問題が30問並んだ後に、解答を30問並ぶように再編集してあるので、ページ間の移動は数ページで済み、スワイプで十分対応できます。

さらに、こちらは、解答のページにも、問題文が再度書いてあり、解答のページだけで、問題→解答→解説とまとめて読めるので、非常に便利に出来ています。

最初、文字が小さくて、どうなることかと思いましたが、以外と使いやすいですね。
こちらも、必要に応じて、以下を参考にしてください。
問題演習のやり方は1冊目と同様に、「問題を読み、解答を決めたら、メモに書く」ことを予定していた問題数分繰り返します。
その後、正解を見て答え合わせをし、メモに正誤を書き、間違えた問題を解き直すという方法でOKです。
練習として1ページ4~5問ずつやるとか、本試験を模擬して1年度分30問まとめてやるなど、目的に合わせた使い方ができます。
傾向把握もできる
こちらの問題集を解いていくと、毎年同じ問題が繰り返し出されており、どの問題が良く出ているか、近年はどんな問題が出ているか等、よく分かります。
1冊目の問題集では重要度をアルファベットで示してあるのでそれを信じる形になりますが、こちらは、どの年度にどの問題が出たのかがリアルに分かるので、より実感が沸きます。
また、そうした問題は飛ばせるので、1年目は30問すべて解きますが、2年目以降はあまり時間がかからず、新しい問題に集中して取り組めるでしょう。
過去問は1年度30問で5年分あるので全部で150問になりますが、実質的な問題数はかなり減ることが分かります。(厳密には数えていませんが、1冊目の本では過去問は40問程度に集約されてますね。)
こちらは問題数が少ない分、1つ目の電子書籍よりも短時間でやり終えることができるでしょう。

予想問題がどれだけあるかが大きな違いと言えますね。
予想問題は、どちらの本も用意されていますが、そのまま出題されることは期待できません。何故なら、すでに試験問題製作者には、ネタバレしてますから。(笑)
ですので、これは、防災士教本で自分で勉強した知識を確認するための問題として取り組むのが正解ですね。
KindleおよびKindle Unlimitedのメリット・デメリット
さて、最後に今回利用したKindleおよびKindle Unlimitedのメリット・デメリットについて、防災士試験対策の視点でまとめておきます。
メリット
・Kindle本はダウンロードすればすぐに勉強に取り掛かれる。
・重たくないのでいつでもどこでも勉強できる。
・Kindle Unlimitedなら何冊でも30日間は無料で読める。
・Kindle Unlimitedなら過去問を2冊とも読めるのでどちらにするか悩まなくて済む。
Kindle本はダウンロードすればすぐに読めるので、試験までに日にちが無い!という人にもおすすめです。
30日間の無料体験期間に過去問のKindle本をダウンロードして、Kindleアプリで勉強すれば、完全無料で試験対策ができてしまいます。
通常、問題集を購入するにはどれにしようか迷いますが、Kindle Unlimitedなら読み放題なので、全部読めてしまいます。
一つの本が使いにくいので別の本に変えるとか、一つの本が案外早く終わったのでもう一冊やる、といったことも自由自在です。
紙の本を購入する前の試し読み(立ち読み?)として使えば、購入後に後悔することはありません。
無料で試験対策をする場合のポイントは、試験日から逆算して30日前から開始することと、30日以内に必ず解約することです。
忘れずに解約するコツは、Kindle本をダウンロードして、Kindleアプリで読めることを確認したら、すぐに解約しておくことです。
驚くことに、この無料お試しは、途中で解約しても30日間は無料で全機能が使えるようになっているので、ぎりぎりまで待って解約しなくても大丈夫です!
なお、Kindle Unlimitedは、登録や利用も滅茶苦茶簡単でしたが、解約も簡単(30秒!)なのでご安心ください。
Amazonのヘルプ「Kindle Unlimited会員登録をキャンセルする方法」をタップして以下の画面を表示します。

ここで、「Kindle Unlimitedの会員登録を管理」ボタンをタップしてログインすると、簡単に解約できます。(下段に動画の解説もありますね)

これでも、電子書籍業界では、サービスが少ない方らしいので、驚きですね。(笑)
デメリット
・色々な本が読めてしまうので、防災士試験の勉強そっちのけになってしまう。(笑)
・夜中まで本を読み過ぎて、翌日の仕事や勉学に支障が出る(笑)
これ以外に、デメリットは思いつきません。(笑)
Kindle Unlimitedは和書でも12万冊以上あるので、どんな分野の本でも大抵あります。
当然、防災関係の本や救急救命の本、各種資格関係の本や効果的な勉強法の本などもたくさんあります。
なので、他の本を読みすぎて、防災士の試験勉強をする時間がなくなってしまうことが最大のデメリットです。(笑)
実際、どのような本があるかは、AmazonのKindle Unlimited読み放題のページを表示し、その時Amazonアカウントでログインしていない場合は、画面上端の「ログイン >」からログインすれば、事前に確認できます。
個別には、普通にAmazonで気になる本を検索した時に、その本に「Kindle Unlimited 0円」と書いてあれば対象ですね。
あまりに便利すぎて、30日間も使い続けると、やめるのが惜しくなってきたりもします。(笑)
しかし、今回は、あくまでも、防災士試験の過去問を無料で使うためなので、初志貫徹、心を鬼にして、用が済んだら早めにやめるのが正解です!
ちなみに、一回やめたあと、将来使いたくなっても、再開はすぐにできますので、支障はありません。

さすがに、再開時は有料ですが、
時々開催される「2ヶ月99円キャンペーン」などを使って再開すれば、ほぼ無料ですね。(笑)
まとめ:防災士の過去問は30日間無料体験でマスターしよう!
Kindle Unlimitedの30日間無料体験を使って、過去問のKindle本を2冊ともスマホにダウンロードし、Kindleアプリを使って勉強する方法をご紹介しました。
防災士試験の問題は3択で複雑な問題はなく、知識として理解できれば頭に入ってくるため、30日間ですべてマスターするのも十分可能です。
スマホでの勉強として、ノートの代わりにメモアプリを使う方法をご紹介しましたが、面倒であれば、過去問(特に2冊目の解答)を読んで頭の中で解くだけでも十分使えると思います。
また、もしまとまった勉強時間が取れる方なら、
①自宅では防災士教本や紙の過去問を使いながら腰を落ち着けてノートと鉛筆でじっくり勉強する
にプラスする形で、
②外出先では試験直前の30日間だけでもKindle本の過去問を持ち歩いてスキマ学習する
とするのもいいですね。
どちらにしても、この時代、情報ツールを利用しない手はありません。(スマホ、使わない日はありますか?)
なんと言っても、Kindle本のすごさは、いつも肌身離さず持ち歩いているスマホの中にすべての本が入ってしまうということです。
スマホでLINEを確認したついでに1問だけ解く、メールを確認したらもう1問解く、という感じで周囲を気にせず、いつでもどこでも使えてしまうのです。
忘却曲線に負けないように、ことあるごとに繰り返して解き、記憶をリマインドして定着させるのに最適な情報ツールと言えます。
この効果は、どちらかと言えば、若い方よりも中高年の方への強い味方となるもので、一度使ってみたら手離せなくなると思います。

絶対絶命のピンチの時、目の前に旧式の武器と最新式の武器があったら、あなたはどちらを選びますか?
Kindleアプリ等の利用は最初はとっつき難いかもしれませんが、慣れれば滅茶苦茶簡単で、効果は抜群です!
「ん?意外といいねー、快適快適ー、使って良かったー」とだんだん実感していただけると思います。(笑)
是非この最新鋭の情報ツールを無料で入手して頂き、防災士の試験対策に活用して頂ければ、楽々、合格ラインを突破できるでしょう!
この記事が、少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。
♢♢♢
防災士試験の過去問については、以下の記事でまとめていますので参考にしてください。
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\ベストセラー1位!マジ売れてます(^^)/
↑Kindle Unlimitedで読めます↑
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