こんにちは、防災父さんです!
・災害時に炊き立てご飯が食べられる炊飯器ってない?
・車の中で使える炊飯器ってどれがいい?
こんな疑問・お悩みにお答えする記事を書きました!
災害時の非常食のご飯と言えば「アルファ化米」が思い浮かびます。
ただ、アルファ化米は急速乾燥されているので、お湯で戻しても、普段食べているご飯のようにホカホカにはなりません。
そのため、
災害時でも炊き立てホカホカご飯が食べたい!
という方も多いことでしょう。
とはいえ、災害時に停電すると、いつも使っているお家の炊飯器は使えません。
やっぱり、あきらめるしかないのでしょうか?
いや、大丈夫です!
車載用炊飯器を使えば、停電時でも、車の中でホカホカご飯を炊くことができます!
そこで、この記事では、車の中でご飯を炊ける今人気の車載用炊飯器を5つ紹介します。
また、車中避難生活で使うことを想定した、車載用炊飯器の選び方も解説します。
この記事を読めば、自分にピッタリの車載用炊飯器をすぐに準備できるでしょう。
それでは、早速、いってみましょう!
- 車中泊に使える車載用炊飯器おすすめ5選!
- 車中避難生活に最適な車載用炊飯器の選び方!
- 災害時に車載用炊飯器を使うための前提事項はこの3つ!
- まとめ:災害時の車中泊避難を想定して自分に合った車載用炊飯器を選ぼう!
車中泊に使える車載用炊飯器おすすめ5選!
まずは、今人気の車中泊に使える車載用炊飯器を5つご紹介します。
【THANKO】車中泊で炊き立てご飯「車載用12V弁当箱炊飯器」TKLUN21W【シガーソケット電源】

こちらは、THANKO(サンコー)の車中泊で炊き立てご飯「車載用12V弁当箱炊飯器」TKLUN21Wです。
最大炊飯量は1合です。
特徴
Amazonでは、過去1か月で100点以上購入された人気商品です!
車のシガーソケット電源で動きますので、災害時の車中泊にも重宝します。
パッと見、弁当箱のように見えますが、炊飯機能が付いているので、弁当箱よりも一回り大きくなっています。
お弁当箱のご飯は1人で食べますので、こちらは基本的に1人用です。
使い方
使い方は簡単3ステップ。

無洗米とお水を用意しておきましょう。
なお、こちらは内釜(お米を炊くところ)は取り外せません。
なので、使用後は、本体ごと持って慎重に内面だけ洗うか、濡れた布巾やティッシュで拭き取ります。
サンコーの公式動画が公開されていましたので、気になる方はチェックしてみてください。
スペック
主なスペックはこちら。
サイズ | 幅240×奥行100×高さ80(mm) |
重量 | 約817g(ケーブル含む) |
電源 | DC12V 9.2A(シガーソケットより給電) |
定格消費電力 | 110W |
電流ヒューズ | 10A |
最大炊飯容量 | 0.18L(1合) |
炊飯時間 | 0.5 合 約25 分 1合 約40分 (浸水・蒸らし時間除く) |
素材 | フタ:PC パッキン:シリコン 収納ポーチ:不織布 炊飯釜:アルミ/ フッ素加工 |
ケーブル長 | 135cm |
モード | 保温機能(温度センサー) 空焚き防止機能 |
セット内容 | 炊飯釜、フタ、シガーケーブル、 計量カップ、収納ポーチ、 予備つまみ、取扱説明書 |
バリエーション
こちらはシガーソケット電源用ですが、この他に、コンセント用の「おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器」があります。
ただし、コンセント用の炊飯器を車の中で使うには、ポータブル電源が必要です。


【ジェーピーエヌ(JPN)】タケルくん DC12V専用 JPN-JR001 車載炊飯器 直流家

こちらは、ジェーピーエヌ(JPN)のタケルくんです。
最大炊飯量は1.5合です。
特徴
こちらは、お家のコンセント(交流電源:AC)ではなく、車のシガーソケット(直流電源:DC)に電源コードを挿すだけで、ご飯を炊くことができます。
そして、場所を取らないコンパクト設計。
車の限られた電気でもふっくらと炊き上がるよう、省エネ性能を追求しつつ、密閉釜を採用したり、内部保温構造を工夫したりしています。
災害時に自宅が停電した時でも、タケルくん(と無洗米と水)があれば、車の中でホカホカご飯が食べられますよ。
使い方
使い方は以下の通り。
- 炊飯器のお釜に無洗米と水を適量入れて蓋をする
- 炊飯器の電源コードを車のシガーソケットに差し込む(炊飯器の電源ON)
- 車のエンジンを始動させる(シガーソケットからの出力電気を安定させる)
- 炊けるまで待つ(30〜40分)
- 炊けたら自動で電源が切れ、蒸らしたら(15分程)出来上がり(自然保温)
車のシガーソケットではなく、ポータブル電源などを使用する場合は、DC12Vかつ10A以上を安定して60分程度流せる機器が必要です。(→オプションで専用品あり)
なお、タケルくんは、密閉釜で内釜が取り外せないので、自宅の炊飯器のように洗えません。
しかし、全体が軽くて小さいので、本体ごと持って内面だけ軽く洗うか、濡らした布巾やティッシュ等で拭き取ります。
詳しい使い方の動画がメーカーからアップされていましたので、ご参考まで。
スペック
主なスペックはこちら。
容量 | 1.5リットル |
寸法 | 奥行き15x幅16x高さ14.5cm |
最大炊飯量 | 1.5合 |
入力電圧 | DC12V |
使用電流 | 8.5A |
消費電力 | 110~120W |
本体重量 | 592g |
バリエーション
電圧が、自家用車向けのDC12V用と、大型トラック向けのDC24V用があります。

ポータブル電源・ミツルくん
災害時には、車のバッテリーは、エンジンの起動、エアコン(冷暖房)、テレビ・ラジオなど、本来の用途に使いたいもの。
そんな時、ポータブル電源があれば、それらを気にせずに炊飯ができます。
ただ、炊飯器でご飯を炊くには、安定した大きな電流が1時間は必要なので、炊飯器専用に開発されたポータブル電源が適しています。
停電時に車で炊飯器を使いたいという方は、炊飯器専用のポータブル電源・ミツルくんがいいでしょう。
また、シガーソケットの場合はタケルくん1台しか炊飯できませんが、ミツル君は同時に2台のタケルくんで炊飯できます。
ご家族など複数人での避難生活が予想される方にも、ポータブル電源・ミツルくんはおすすめです。

ソーラーチャージャー・ソラさん
ソーラーパネルがあれば、停電時にポータブル電源に備蓄しておいた電気を使い果たしても、再度充電できます。
ソーラーチャージャー・ソラさんは、ポータブル電源・ミツルくん用に開発された相性バッチリなソーラーパネルです。
可能であれば、もしものために、合わせて準備しておきましょう。

「タケルくん」+「ミツルくん」+「ソラさん」の3点セットもお値打ちです。
【メルテック(meltec)】車載用炊飯器 2合炊き DC12V Meltec LS-11

こちらは、メルテック(meltec)の車載用炊飯器LS-11です。
最大炊飯量は2合です。
メルテックは60年以上続く国内のカー用品メーカーです。
Amazonでは、何故かカーケトル(やかん)と一緒に車載用炊飯器を販売しています。(笑)
そして、Amazonの「車載用調理器具」カテゴリーでベストセラー1位を獲得しています。
しかし、車載用調理器具カテゴリを良く見ると、1位の写真はカーケトルです。
また、レビューも3,000件を超えてますが、カーケトル込みの件数です。(笑)
特徴
電源コードを車のシガーソケットに差し込むだけでご飯を炊けます。
車用の炊飯器では大容量の2合炊き仕様。
タケルくんより多く炊けますが、その分本体が大きくて重くなります。
車内でいつでも炊き立てあつあつご飯が食べられます。
また、絶妙な温度で保温できるので、いつでもおいしいご飯を食べられます。
無洗米とお水を一緒に準備しておきましょう。
使い方
使い方はタケルくんと同じ。
こちらも、内釜は本体と一体になっており、取り外して洗えません。
詳しくはこちらのメーカー公式動画を参考にしてください。
スペック
容量 | 0.36リットル |
寸法 | 奥行き17.2x幅18.5x高さ18.5cm |
最大炊飯量 | 2.0合 |
入力電圧 | DC12V |
使用電流 | 8.5A |
消費電力 | 100W |
本体重量 | 835g |
材質 | 本体主要材料…ポリプロピレン 釜部…アルミフッ素樹脂コート |
ヒューズ | 10A(ガラス管) |
付属品 | 計量カップ(0.5合)/ミニしゃもじ/ ストッパー替え/電源コード/ パッキン3種 |
バリエーション
こちらは、車のバッテリーの電圧に合わせて2種類用意されています。
自家用車などのDC12V車用と、大型トラックなどのDC24V車用があるので、自分の車に合った物を選びましょう。


【Kaitou(Hill Stone)】車載用炊飯器 DC12V DC24V 兼用 2合炊き

こちらは、Kaitou(Hill Stone)の車載用炊飯器 DC12V、DC24V兼用 2合炊きです。
特徴
Amazonでは、過去1か月で50点以上購入された人気商品です。
車のシガーソケット電源用で、DC12V、DC24V兼用なので、自分の車の電圧が分からなくても気にせず使えます。
また、被災により自動車(DC12V)でもトラック(DC24V)でも使えるので、柔軟な対応が可能です。
Amazon 売れ筋ランキングは「車載用調理器具 – 7位」と売れてますよ。
予約・保温機能付きで、最大12時間まで設定可能です。
使い方
使い方は簡単。
ご飯を炊くだけ(標準)なら、お米と水を適量入れたら「炊飯」ボタンを押すだけです。
それ(標準)以外にも、早炊き、蒸す、玄米、おかゆ、ケーキ、再加熱の6つの機能があるので、色んな物が作れます。
また、ご飯が炊きあがると、自動で「保温」に切り替わるので安心です。

上手の真ん中の四角で囲まれた部分は、炊飯器正面の操作パネルで、下段のボタンで操作をすると、上段に現在の状態が表示される仕組みです。

こちらは、内釜が取り外せますので、洗いやすくなっています。
こちらは、メーカー公式動画は見当たりませんが、ユーザーのレビュー動画はYouTubeにいくつかありますので、チェックしてみてください。
スペック
ブランド | Kaitou |
容量 | 0.36 リットル |
商品の寸法 | 奥行き23.5 x 幅21.5 x 高さ23 cm |
電源 | 電源コード |
商品のお手入れ方法 | 手洗い |
コードの長さ | (約)1.5m |
素材 | プラスチック/金属 |
総重量 | (約)2.1kg |
バリエーション
こちらは、DC12V、DC24V兼用なので、バリエーションはありません。

【COMFEE’(コンフィー)】炊飯器 2合炊き MB-FB12X1

こちらは、COMFEE’(コンフィー)の炊飯器 2合炊きMB-FB12X1です。
コンフィーは、マイコン炊飯器シリーズ2合/4合/5.5合を展開しています。
特徴
こちらは、マイコン制御で予約や保温ができ、炊飯メニューも6種類あり、ごはんがおいしく炊けると人気です。
淡いベージュ色で、丸くてかわいらしいデザインも高評価です。
そんなことから、Amazonでは、過去1か月で400点以上購入された超人気商品となっています!
また、家庭用の炊飯器ですが、軽量コンパクトで持ち運びも簡単なので、車中泊用にも売れています。
ただ、電源コードはおうちのACコンセント用なので、車の中で使うにはポータブル電源が必要です。
シガーソケット式の車載用炊飯器は…
という方には、こちらがおすすめです。
使い方
車中泊での炊飯方法はこちら。
- 炊飯器の電源コードをポータブル電源のAC出力ポートに差す。
- お釜に無洗米とお水を適量入れて蓋をする。
- 炊飯器のスイッチをONにする。
- 炊けたらしばらく蒸らす。
おうちの炊飯器と同じですね。


これなら内蓋や内釜が取り外せるので、お釜のごはんが無くなったら簡単に水洗いできます。
メーカーの公式動画はないようですが、ユーザーのYouTube動画はいくつかありますので、参考にしてください。
スペック
スペックはこちら。
寸法 | 奥行き19x幅21x高さ19cm |
---|---|
最大炊飯量 | 2合 |
消費電力 | 300 W |
その他 機能 | 炊き分け |
電源 | 電源コード |
入力電圧 | 100 V |
容量 | 360 ml |
本体重量 | 1.5 kg |
こちらの炊飯器の消費電力は300Wとなっています。
そのため、ポータブル電源は定格出力300W以上の機種が必要です。
ポータブル電源は、防災用の電気の備蓄には必須で、炊飯器でご飯を炊くだけでなく、スマホやPCの充電、電子レンジや冷蔵庫などの様々な家電製品を動かせます。
なので、余裕を持ってミドルクラス以上の機種を選んでおくと良いでしょう。
バリエーション
こちらは自動車のバッテリーの電圧に依存しないので、こちらの1種類だけです。

車中避難生活に最適な車載用炊飯器の選び方!
大地震が発生し電気が止まり自宅も倒壊してしまった場合、車中避難生活を余儀なくされる可能性があります。
そんな時に使える車載用炊飯器の選び方(チェックポイント)は以下の通りです。
- ご飯がおいしく炊けるか
- 電源がシガーソケットかコンセントか
- 内釜が本体一体型か取り外せるか
- 軽量でコンパクトか
- 予約・保温ができるか
それぞれ詳しくみてみましょう。
ご飯がおいしく炊けるか
車載用炊飯機を選ぶ上で最も気になるのは「ご飯がおいしく炊けるか」ですね。
これは、各社、各製品とも研究して開発されていますので、基本的にはおいしく炊けるはずです。
しかし、使い方が適切でなかった場合、上手に炊けない場合もあります。
普段使っているおうちの炊飯器でも同じですが、水加減を間違えたり、設定を間違えたりすると、おいしく炊けなかったりしますね。
これ以外に、製品の特性としておいしく炊けない可能性もあります。
不良品が多い、壊れやすい、使いにくいなどです。
こういった情報はレビュー評価を見ると多くの利用者の総体として把握できますので、事前にチェックしておきましょう。
電源がシガーソケットかコンセントか
車載用炊飯器は電気式なので、どこの電気を使うかという問題です。
一つ目の方法としては、シガーソケットを通して車に搭載しているバッテリーの電気を使うことが考えらます。
シガーソケットには、自家用車などの12V用とトラックなどの24V用がありますので、間違えないようにしましょう。
シガーソケットの電気を使う際、ガソリン車の場合はエンジンをかけることが推奨されていたりします。
炊飯には所定の電力を60分程度は出し続けられる必要があります。
そのため、バッテリーの状態が多少悪くても電力を安定させるために、エンジンをかけて発電しながらご飯を炊く方が良いとされています。
おいしくご飯を炊くには、ガソリンもある程度必要ということになりますね。
ガソリンを入れる時には、防災・備蓄を考えるなら、いつも満タンにしておくと良いでしょう。
もう一つの方法は、車のバッテリーは使わずに、ポータブル電源を用意しておいて炊飯はそちらの電気を使うことが考えられます。
ポータブル電源のミドルサイズ以上には、通常、シガーソケットと同じDC出力端子と、おうちのコンセントと同じAC出力端子が付いています。
なので、ポータブル電源があれば、炊飯器の電源コードがシガーソケットタイプとコンセントタイプのどちらでも使えます。
ただ、車載バッテリーは、エンジンを掛けたり、TVやラジオや各種電装品を動かしたりすることが本来の目的です。
緊急時には、車を移動したりTVやラジオで情報収集も必須なので、さらに車の中で炊飯もしたいなら別途用意しておくことがおすすめです。
さらに、ポータブル電源の電気も限りがあるので、何度も炊飯したいなら、停電時でも充電できるように、ソーラーパネルも準備しておくと良いでしょう。
内釜が本体一体型か取り外せるか
車載用炊飯器の場合、内釜が一体型の機種と取り外せる機種があります。
一体型の機種は、エネルギーを使わずに保温性を高められるというメリットがありますが、取り外して洗えないので使い勝手が悪くなるデメリットがあります。
取り外せる機種は、メリット・デメリットが逆となります。
普段おうちで使う炊飯器は取り外せることが常識であることと、災害時にはただでさえ衛生状態も悪化するため、洗いにくいのは気になるところです。
これらを勘案してどちらのタイプが良いか選択しましょう。
軽量でコンパクトか
車載用炊飯器は車の中でご飯を炊くものなので、軽量でコンパクトであることが必須です。
炊飯できるご飯の量が多くなるほど、炊飯器のサイズも大きくなってきます。
まずは利用シーンを想定して何合タイプにするか選び、その中でどこまで軽さやコンパクトさを追求するか考えましょう。
予約・保温ができるか
普段のおうちの炊飯器のように、夜寝る前に「翌朝○時に炊飯」と予約できると、朝起きたらアツアツのご飯が食べられて便利です。
また、炊き上がったら自動で電源が切れるだけの機種や保温状態になる機種があります。
保温状態になる機種は炊けた後も電気を使うかどうかも重要です。
災害時には電気が限られるので、炊飯器にずっと電気を使う訳にはいかないからです。
車載用炊飯器はこのような機能が付いているものと付いていないものがありますので、利用シーンを考えながら選びましょう。
災害時に車載用炊飯器を使うための前提事項はこの3つ!
災害時に車載用炊飯器を使うための前提事項は以下の3つ!
- 無洗米が備蓄してあること
- お水が備蓄してあること
- ポータブル電源が充電してあること
それぞれ見てみましょう。
無洗米が備蓄してあること
災害時には、お米を研ぐだけの水の余裕がありません。
なので、既に洗ってあってそのまま炊ける「無洗米」がおすすめです。
無洗米を普段から使ってローリングストックする場合は、2kg、5kg、10kgなどの大袋が適しています。
一方、災害時やキャンプなどに限定して使う場合は、使いやすい1合サイズで真空パックしてある長期保存タイプがおすすめです。

お水が備蓄してあること
災害時にお米でご飯を炊くには、お米に加えてお水が必要です。
ペットボトルのお水を普段から使う場合は、スーパーなどでミネラルウォーター(2L/500ml等)を買って来て、ローリングストックすれば良いでしょう。
一方、非常災害時やアウトドア用に限定して使う場合は、長期保存水(5年~)を備蓄しておくことがおすすめです。
長期保存水はホームセンターや大型ショッピングモール、そしてECサイトを始めとしたネットショップで売っていますので、お米と合わせて備蓄しておきましょう。

ポータブル電源が充電してあること
災害時には、ポータブル電源の電気を使って車載用炊飯器でご飯を炊きたい、という方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、当たり前ですが、イザという時に、ポータブル電源が充電してあることが必要です。
なので、普段から自宅または車内でポータブル電源を充電しておく習慣を付けておきましょう。
なお、夏の暑い時期には車内は高温になりリチウムイオン電池は発火の危険が伴うので、基本的には自宅での充電がおすすめです。
まとめ:災害時の車中泊避難を想定して自分に合った車載用炊飯器を選ぼう!
この記事では、災害時の車中泊避難でも、車載用炊飯器を使ってアツアツ・ホカホカご飯を炊く方法についてご紹介しました。
車載用炊飯器には1~2合サイズの売れ筋商品を5つご紹介しました。
車載用炊飯器としては、シガーソケットを使うタイプが主流ですが、コンセントタイプも販売されています。
また、自家用車とトラックでシガーソケットの電圧が違ったり、その他機能が付いていたりします。
自分の使うシーンを想定して選ぶのがおすすめです。
忘れてならないのは、ご飯を炊く機械だけでなく、お米や水も一緒に備蓄しておくことと、ポータブル電源を使う場合は充電をしておくことですね。
今回ご紹介したことをしっかり準備しておけば、イザという時でもホカホカご飯が食べられることでしょう。
この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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