こんにちは、防災母さんです!
防災備蓄品で「一番大事なものは何か?」と考えた時、やはり、何と言っても食料ではないでしょうか。食べ物がなかったら生き残れませんよね。
そこで、今回は比較的すぐに食べられて、賞味期限が長いもの、火をなるべく使わなくてもいいものを、我が家の備蓄からご紹介します。
災害時では、普段から食べ慣れたものが良いと言われていますので、特別なものはなるべく少なくしています。
また、我が家の一番下の子どもは「食物アレルギー」(卵、小麦、魚)があり、非常時に支援を受けても食べられない恐れがあるので、食べられるものを選んで準備しました。
あと、ストレスを軽減するためにも、甘いものは必須だと思います。
チョコレートは夏場はどうしても溶けてしまうので、飴やグミがいいのではないかと思います。
食料
☆カップ麺
昔からの定番品を用意しました。
「鶏だしフォー」はグルテンフリーなので、小麦アレルギーの方でも食べられます。
☆スープ
こちらのスープは火を使わなくても、そのまま食べられるので、便利です。
ローリングストックで食べてみたら、濃い味で、美味しかったです。薄い味が好きな方は、薄めるといいかもしれません。
☆惣菜、カレー
こちらの総菜やカレーライスセットは長期保存が可能です。
☆お菓子類
災害時こそ、甘いものも備蓄したいですね。
小麦アレルギーの子どもでも食べられる物を探しました。(クラッカー以外は食べられます。)
☆ご飯
こちらはアルファー食品の安心米です。
我が家は近所の大型スーパーで買いました。
お近くのお店で見かけない方は、アルファー食品のオンラインショップがありますので、利用されても良いと思います。
アルファー食品こちらは尾西(おにし)食品のアルファ米です。アレルギー物質の含まれるものと含まれないものがありました。
被災時に主食となるアルファー(化)米は、飽きないように、また、アレルギー対応も考慮して、2つのメーカーで色々な種類を集めました。
なお、楽天市場で3大メーカーの商品が15食5日分セットになったものもありました。手っ取り早く揃えたい方にはおすすめです。
食べ方ですが、アルファー食品の安心米の場合、お湯を入れて約15分ぐらい、お水を入れて約1時間ぐらい待ちます。調理方法はメーカーや商品によって違いますが、大体同じです。
我が家では、ローリングストック(「食べる」と「補充」を繰り返す)をしていますが、お湯を入れて食べてみたら、少し硬さはあるものの、味は美味しかったです。お湯を少し多めに入れるか、時間を長くして食べると良いと思います。また、次回は水で試してみようと思います。
☆レトルト食品
サトウのごはんは電子レンジまたは湯せんで食べられます。ローリングストックで、久しぶりに食べたら、食感がモチモチしていて、本当においしいかったです。
非常時は、牛丼やカレーはそのまま食べられると思います。子どものレトルトカレーは小麦アレルギー対応です。
飲料
☆野菜ジュース
災害時には野菜が取れないことを考えると、そのまま飲めるストロー付きのパックの野菜ジュースがいいと思います。
普段良く飲んでいるカゴメの野菜生活100のブリックパックがあったので、それも用意しました。
まとめ
今回は、我が家の主な食料備蓄品を紹介しました。
防災備蓄品の食料を探していて、驚いたことは、長期保存が出来る総菜があったことです。
非常時にご飯と惣菜があれば普段の食事に近くなるので、体調維持に良さそうです。
皆さまの準備の参考になれば幸いです。
あと、タンパク質が足りないので、肉や魚の缶詰めも準備したいと思います。
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