ピアノの指づめ防止!フィンガーガードおすすめ3選!

防災グッズ

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こんにちは、防災父さんです!

・アップライトピアノの指づめ防止はどうしたらいい?
・フィンガーガードは類似品が多いけどどれがいい?
・グランドピアノ用の指づめ防止はどうしたらいい?

こんなお悩みにお答えする記事を書きました。

小さなお子さんがピアノで遊んでいると、誤って鍵盤蓋を閉めてしまって、指を挟まれないか心配です。

また、レッスン中に突然地震がきたら、鍵盤蓋が閉まって指を挟まれてしまうことも考えられます。

アップライトピアノの指づめ防止には、フィンガーガードという器具がおすすめです。

しかし、ネットで調べてみると、同じような商品がたくさん出て来て、どれを選んだら良いか分かりません。

ブランド名も読みにくい名前で、「すぐ壊れた」などのレビューがたくさん出てくると、心配になってしまいます。

また、グランドピアノの指づめ対策はどうしたらいいかも気になります。

そこで、ここでは、3大ECサイトで販売されている商品を調査し、タイプ別におすすめ商品を絞り込みましたので、ご紹介します。

この記事を読めば、どんな商品が良いか、1分で分かりますよ。

それでは、行ってみましょう!

フィンガーガードとは?

冒頭にもご紹介したとおり、フィンガーガードとは、アップライトピアノ専用の指詰め防止器具です。

小さなお子様がいるご家庭で、少し古いピアノをお持ちで、鍵盤蓋に挟まれるケガを予防したい方におすすめです。

お値段に対して得られる効果を考えると、コスパは大きい商品です。

構造や仕組みから、大きく以下の3タイプに分かれます。

フィンガーガード3タイプ

✔︎ 油圧式のダンパーで鍵盤蓋の重みを吸収するタイプ
✔︎ バネで受け止めるタイプ
✔︎ 空気圧で受け止めるタイプ

以下、これらについてご紹介します。

【アップライトピアノ用】フィンガーガードおすすめ3選!

フィンガーガード(ダンパータイプ)

こちらは、Phoenixのフィンガーガードです。

ダンパーで衝撃を吸収するタイプです。

Phoenix(公式ページ)は福岡のギターアクセサリー専門店で、実店舗を構え、3大ECサイトでも事業展開しています。

ギターアイテムと一緒に、ピアノの「フィンガーガード」も扱っている形ですね。

販売ページの商品説明は、カラフルなイラストを交えた詳しい説明で、大変わかりやすくなっています。

傷付き防止プレートや取扱説明書も付いている他、45日間の長期保証もあってポイント高いですね。

Amazon等のレビューでの不良品の苦情に対しても、すぐにきちんとした対応がなされ、的確なフォローがされています。

Amazonでは2015年から10年近く販売されており、長年コツコツ実績を積み重ねた結果、現時点で売れ筋No.1を獲得しています。

総合的に見て、Phoenixのフィンガーガードはおすすめです。

フィンガーガードの選び方

フィンガーガードはどれがいい?

フィンガーガード(ダンパータイプ)は、基本的な構造は同じで、サイズや色形が異なる商品が多く販売されています。また、同じ商品でも異なるブランド名で格安で販売されていたりして、少々不安になります。
そのため、安さを取るか、安心を取るか迷ってしまいます。

安い商品の注意点

なんでも良いので、とにかく値段が安い方がいい!」という方もいるでしょう。しかし、安い商品には以下のような傾向があります。

・販売ページの商品説明が短い
・傷付き防止プレートが無い
・取扱説明書が無い
・メーカー保証が無い

・販売店の対応が悪い

ショップとしては、無駄を省いてコストを削減しているので、安さを重視する場合は、これらは期待できません。
これを確認せずに注文すると、商品が届いてから「〇〇が無い!」ということになるので注意が必要です。どこまで許容できるかよく調べて、納得の上で購入しましょう。

買って安心な商品とは?

では、買って安心な商品はどのような物でしょうか?具体的には、以下のポイントが多く満たされたものがおすすめです。

安心ポイント

① 販売ページの説明が詳しい
② 傷付き防止プレートが付いている
③ 取扱説明書がある
④ 長期保証が付いている
⑤ 万が一不良品でも真摯に対応してくれる

心配な方は、これらのポイントを重視して選ぶと良いでしょう。

フィンガーガードは、鍵盤の片側に1つだけでも効果はありますが、鍵盤の両側につけた方が、よりゆっくり閉まるので安全度が上がり、器具の耐久性も長くなるのでおすすめです。

フィンガード(バネで吸収するタイプ)

こちらのフィンガーガードは、「フィンガード」という名前の商品です。

フィンガードはバネで衝撃を吸収する仕組みで、フィンガーガードとは見た目も違います。

また、こちらは、Amazonでは2009年から販売されており、フィンガーガード(2015年)より古くから販売されています。

フィンガーガードは外国製で外国の販売店も多いですが、フィンガードは日本製日本の販売店ばかりなので、類似品がなく安心です。

また、構造がシンプルで、品質がしっかり作り込まれていることから、壊れたという苦情のレビューは見当たりません

長年の信頼と実績があることから、ピアノの販売店や調律師さんから勧められるのは、この「フィンガード」が多いようです。

また、閉まり方が油圧ダンパー式とは違い、最初から最後まで一定速度でゆっくり閉まります。

あと、ダンパー式は油圧の関係上、蓋を閉める途中からは効きにくいのですが、フィンガードは途中からでもしっかり効きます。

信頼性や実績から見て、フィンガードもおすすめです。

まもるくん(空気圧で受け止めるタイプ)

こちらは、ピアノ指づめ防止具のまもるくんです。

空気のクッションで鍵盤蓋の衝撃を吸収するタイプです。

フィンガーガードは金属製の板や部品で構成され、それ自体も開閉するので、幼い子供がいじってあて、ケガをしないか心配です。

その点、まもるくんは、柔らかいプラスチックのジャバラなので、子供がそれ自体を触っていてケガをする心配はありません。

耐久性や見栄えが気になりますが、こちらを選んでも良いでしょう。

【グランドピアノ用】指づめ防止器具のおすすめ一択!

グランドピアノ用の指づめ防止器具もありますのでご紹介します。

グランドピアノ用は以下の一択です。

グランドピアノ用鍵盤蓋指づめ防止ストッパー コティール

こちらは、グランドピアノ用の指づめ防止鍵盤蓋ストッパーのコティールです。

グランドピアノの場合、構造上、鍵盤蓋と鍵盤との間に、アップライトピアノのような隙間が無いので、アップライトピアノ用のフィンガーガードは使えません。

なので、グランドピアノには、こちらのコティールを使いましょう。

使い方は簡単

鍵盤蓋を開けた状態で、蓋が当たっているグランドピアノのフレーム(板)に固定します。

具体的には、コティールのネジを緩め、スライドさせながらグランドピアノのフレームと鍵盤蓋を挟んだら、ネジで固定します。

サイズを選ぼう

コテイールは、グランドピアノのサイズにあわせ3種類販売されています。

購入に当たっては、お使いのグランドピアノのフレーム(板)と鍵盤蓋の厚みを測り、適切なサイズのコティールを選びましょう。

まとめ

この記事では、ピアノの指詰め防止器具について、おすすめ商品をご紹介しました。

結論としては、アップライトピアノにはPhoenixのフィンガーガードか、フィンガードがおすすめです。

また、グランドピアノにはコティールを使いましょう。

この記事が、少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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地震に対するピアノの転倒防止対策について知りたい方はこちらも参考にして下さい。

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