こんにちは、防災父さんです!
・簡易トイレ用目隠しテントはどうやって選んだらいい?
・パイクスピークとスツーレどっちがいい?
こんな疑問・お悩みにお答えする記事を書きました!
災害時のお困りごとNo.1と言えば「トイレ問題」ですよね。
災害時に、水や食べ物はまだ我慢ができますが、トイレは我慢ができません。
そのため、非常用トイレを備蓄している方も多いことでしょう。
しかし、意外と忘れがちなのが「トイレの目隠し」です。
非常用トイレの目隠しには「ポンチョ」も使えますが、正直、使い勝手は良いとは言えません。
その点、簡易トイレ用の目隠しテントなら、個室になるので、誰でも安心して使えます。
そこで、ここでは、今人気の簡易トイレ用目隠しテントの選び方をご紹介します。
また、トイレ用目隠しテントとしておすすめのパイクスピークとスツーレのどちらが良いか解説します。
この記事を読めば、自分に合った目隠しテントを選ぶことができるでしょう。
それでは、早速、いってみましょう!
野外トイレで目隠しポンチョは使えない?
災害時のトイレの目隠し用に、目隠しポンチョという選択もあります。
目隠しポンチョはどの程度使えるものでしょうか?
目隠しポンチョのメリット・デメリットをまとめると以下の通り。
メリットはこちら。
- 軽量・コンパクト
- 安価
- 入手が容易
デメリットはこちら。
- 他者の視線が恥ずかしい
- 雨の中では使えない
- 体に張り付く
- 脱着が面倒
- 汚れやすい
- 臭いがこもる
- 使い回しはしにくい
なので、目隠しポンチョはあくまで「補助的な緊急用」と考えた方が良いでしょう。
出来るだけ、簡易トイレ用目隠しテントを準備しておくことをおすすめします。
簡易トイレ用目隠しテントの選び方
簡易トイレ用目隠しテントは色んな種類がありますが、どのように選んだら良いでしようか?
簡易トイレ用の目隠しテントに求められる性能は以下の6つ。
- 可搬性
- 設置性
- 対候性
- プライベート性
- 換気性
- 利便性
具体的に見てみましょう。
可搬性
災害時にはこのテントを持ち運んで適当な場所に設置することになるので、
が必須です。
設置性
非常時、緊急時に使うテントなので、設置や撤収が必要になるため、
も外せません。
対候性
室内のトイレが使えない時に屋外に設置する想定なので、
など、自然環境への耐性も大切です。
プライベート性
災害時にこのテントの中で誰もが安心して快適にトイレを使うには、
が基本性能として要求されます。
通気性
テント内で簡易トイレを快適に使用するためには、テント内とテント外の関係性として、
も重要です。
利便性
テント内の真ん中に簡易トイレを設置して使うにあたっては、トイレの周辺環境として、
も利便性に大きく影響します。
最低限、上記のチェック項目について確認しておけば、大きな間違いはないでしょう。

実際に簡易トイレを使うシーンを想定して、最適なテントを準備しておきたいですね。
簡易トイレ用目隠しテントおすすめ2選!
上記のポイントを踏まえ、簡易トイレ用目隠しテントとしておすすめのパイクスピークとスツーレをご紹介します。
【PYKES PEAK】着替えテント

こちらは、PYKES PEAK(パイクスピーク)の着替えテントです。
PYKES PEAKは、RKB毎日ホールディングスのグループ企業で福岡にあるFun Standard(株)が展開する防災用品ブランドです。

楽天市場では、2022年と2023年に2年連続で九州・沖縄エリア賞を受賞したことのある人気ブランドです。

こちらのテント、楽天市場の「トイレテントランキング」で第1位を獲得しています。
そして、やっぱりAmazonでも、
✔︎ ベストセラー
✔︎ Amazonおすすめ
✔︎ 過去1か月で100点以上購入されました
✔︎ Amazon 売れ筋ランキング ポップアップキャンピングテント – 1位

という人気商品です!
組み立て方
組み立ては超簡単5秒!

テントは軽いので、収納袋から取り出して、放り投げれば自然にポップアップします。
あとは立てて形を整えればOKです。

テントが風で飛ばされないように、テントの四隅のループに付属のペグ(金具)を通して地面(土)に固定します。

テントの四隅の上部のループにロープを結びます。

ロープの反対側を離れた位置(地面)にペグで固定して、ピンと張れば完成です。

ペグを叩くには、ハンマーや大きめの石など、固くて重い物を使うと簡単です。
ハンマーは付属していません。
必要に応じて用意しておくと良いでしょう。
もう少ししっかりしたペグが欲しい方は、ペグハンマーとセットで用意しても良いでしょう。
折りたたみ方
片付け時の折りたたみ方は少しコツが入りますが、慣れれば簡単です。
これは、言葉で説明するより、以下の動画を見ていただいた方が良いでしょう。
あとは、何度か練習するのみですね。(笑)

なお、収納袋には、「動画で説明する二次元コード」が付いています。
この他、Amazonや楽天市場に掲載された動画もあるので、いずれかで確認しておくと良いでしょう。

収納サイズ:高さ3.5×幅59×59(cm)
折りたたんだら、収納袋に入れて、コンパクトに持ち運べます。
3つの特徴

こちらのテントの特徴は以下の3つ!
- 中が透けない
- 広々空間
- 抜群の通気性
それぞれ見てみましょう。
❶中が透けない

テント生地の裏側には、シルバーコーティングが施されているので、ほとんど透けて見えません。

入り口を閉めれば完全に個室となり、外から中が見えなくなるので安心です。

暗くなってテントの中で灯りを付けても、人影は見えますが、透けません。

また、夏場の強い紫外線もカットしてくれるので、室内が暑くなりにくくなっています。

なお、入り口のファスナーは「ダブルファスナー」で、1つの金具に引き手が2つ、テントの外側と内側についています。
なので、テントの外からでも中からでも開け閉めできます。

また、引き手の付いた金具がスライド方向に2個付いています。
なので、どこからでも、上下どちらにスライドしても、ドアの開け閉めができます。
開け閉めが便利な反面、トイレの使用中に外から開けられる可能性もあります。
そのため、手持ちの連結金具(南京錠、ダイヤル錠、カラビナ、ナスカンなど)でダブルファスナーの引き手の穴どうしを連結しておくと安心です。
例えば、こんなものですが、100均で少量パックの物が売ってますね。
❷広々空間

組み立てサイズ(内寸):高さ190×幅90×90(cm)
一見すると、縦長なので中は狭いのでは?と思うかもしれません。

しかし、テントの底面は、室内のサイズで90x90cmあるので、簡易トイレに座った時でも広々としています。
また、高さは190cmあるので、立って着替えやシャワーをする時も上部に余裕があります。
❸抜群の通気性

天井部は、メッシュ生地(薄い網)でできているので、臭いや熱が抜けていきます。
また、昼間は自然光を取り入れることができるので、入り口を締め切ってトイレを使う時でも、テントの中が明るくなります。
さらに、ハエや蚊などの嫌な虫は入ってきません。
ただ、メッシュ生地だけだと雨が降ると濡れてしまったり、炎天下で直射日光が暑い場合があります。

しかし、付属のレインカバー(雨カバー)を取り付けておけば大丈夫です。

また、入り口の反対側の側面上部には小窓もあるので、これを開ければ、さらに風通しがよくなります。
こうすることで、トイレの時も臭いがこもりません。
4つの便利機能
以下の4つの便利機能が付いています。
- ロープ
- ポケット
- ランタンフック
- 小窓・シャワーヘッド止め
それぞれ見てみましょう。
①ロープ

テントの入り口右側には、ハンガーなどを掛けられるロープが付いています。
トイレや着替えの時に、一時的に上着やバッグを掛けておくことができます。
②ポケット

テントの入り口左側には、小物を収納できる4口のポケットが付けられます。
トイレや着替えなどの時に、トイレットペーパーや小物などを入れておくのに便利です。
③ランタンフック

テントの天井には、ランタンを掛けるフックが付いています。
トイレや着替えの時は入り口を締め切るので、テントの中が暗くなりがちです。
そんな時、昼夜を問わず、ランタンを掛けて明るくできるのは助かります。
ランタンは付属していません。
お待ちでない場合は、一緒に用意しておくと良いでしょう。
ソーラー充電式のLEDランタンなら、停電時でも充電できるのでおすすめです。
④小窓・シャワーヘッド止め

入り口の反対側にある小窓のファスナーを開け、シャワーヘッドを中に入れてベルトで固定できます。
そうすれば、シャワールームとして使うことができます。

通常、テントの床はテント生地がありますが、こちらはありません。
そのため、トイレや着替えの時は土足で入って使えますし、シャワーの時は水が流れて行きます。

テントの入口は、高さ140cm×幅90cmあるので、出入りがしやすくなっています。
付属品
付属品は以下の6つ。


アフターサービス

PYKES PEAKは日本のメーカー&人気ショップなので、アフターサービスも期待できます。

このテントなら、安心して簡易トイレが使えそうですね。(笑)

別売りですが、PYKES PEAKからは簡易トイレも販売されています。
まだの方は一緒に用意しておきましょう。
あと、忘れがちなのが備蓄用トイレットペーパーです。
こちらはPYKES PEAKではありませんが、一緒に備蓄しておきましょう。
【スツーレ】簡易トイレテント

こちらは、スツーレの簡易トイレテントです。

スツーレは2023年創業の茨木のスタートアップ企業ですが、楽天市場やAmazonの人気ランキングで上位を獲得しています。

また、スツーレ(stoole)は防災トイレ専門ブランドでもあります。

新しい物を応援するサイトMakuakeでも多くの支持を集めています。

防災トイレ専門ブランドとして、2024年、2025年の2年連続で防災グッズ大賞を受賞し、注目されています。
こちらの目隠しテント、Amazonでは、
✔︎ Amazonおすすめ
✔︎ 過去1か月で100点以上購入されました
と言う人気商品になっています。
特徴
主な特徴は以下の通り。

即ち、
それぞれ見てみましょう。
抜群の通気性
トイレの時、テントの入り口を閉めても、風通しは抜群です。

テント天井がメッシュになっている他、側面の小窓を開けることにより、トイレの臭いや熱を逃します。
遮光・遮熱もバッチリ
遮光や遮熱もバッチリです。
シルバーコーティングされているので、UVカット率98%となっています。

屋外でもテントの中が暑くなり過ぎないように配慮されています。
また、コーティングにより外から中が透けて見えません。
プライバシーを守る
こちらの最大のウリは、オートロックファスナーを採用している事です。

ファスナーの引き手がテントの内側のみとなっているので、外から開けられる心配がありません。
やっぱり、トイレを使う時は入り口(ドア)はロックしておきたいですよね。

また、オートロックファスナーなので、両側から引っ張っても勝手に開きません。
これもトイレの入り口を外から勝手に開けられないためには重要なポイントですね。
さまな利用シーン

トイレ用の目隠しテントとして使える他、シャワーや着替えにも使えます。
快適機能も満載

こちらのテントは、ランタンフック、小窓・シャワーヘッド止め、収納ポケットが付いています。
さらに、床シートが付属しているのが特徴です。
トイレの時は土足でいいのですが、着替え時に床シートを敷けば靴を脱いで使うこともできます。
また、室内の床シートをテントに結び付け、荷物を置いておけば、テントの転倒防止にも役立ちます。
組み立て簡単
組み立てはとても簡単です。

キャリーバッグからテントを出して、放り投げれば、勝手に開きます。
広げて立てて、四隅をペグで地面に固定すれば、少々風が吹いても倒れません。

天井のメッシュに掛けられるように、レインカバーが付いているので、雨が降っても濡れません。
片付けも簡単
片付けは少々コツがいりますが、慣れれば簡単です。
手順は以下のとおり。

手順3が一番手こずるところですので、練習しておきましよう。
YouTubeには公式動画は公開されていないようですが、Amazonや楽天市場に掲載された動画でチェックしておきましょう。
カラーバリエーション
テントのカラーバリエーションは以下の3つ。

グリーン、ブラック、グレーからお好きな色を選べます。
サイズと重さ
テントの中は広々、折りたためば軽量コンパクトです。

重量も2.2.kgなら持ち運びも楽々ですね。
付属品のセット内容
テント本体の他、以下の付属品がセットになっています。

「床シート」や「簡易トイレ用の凝固剤と排便袋(1回分)が個包装になった物」が付いているのが特徴的です。

スツーレは防災トイレ専門店だけあって、プライバシーの確保を重視した設計ですね。

スツーレからは、簡易トイレも販売されています。
まだの方は、テントと一緒に用意しておきましょう。
また、排便袋や凝固剤も必要です。
スツーレは、一回の排便処理に必要な物がセットで個包装になっています。
Amazonでベストセラー1位を獲得し、大人気となっているので、おすすめです。↓
備蓄用トイレットペーパーもおすすめです。
パイクスピークとスツーレどっちがいい?
簡易トイレ用目隠しテントとしては、どちらが良いでしょうか?
トイレ必須機能を比較すると?
簡易トイレとしての必須機能に注目して比較すると以下のようです。
| パイクスピーク | スツーレ | |
|---|---|---|
| 生地の透け防止、防水、UVカット | ◎(シルバーコーティング) | ◎(シルバーコーティング) |
| 入り口扉のロック可否 | ○(ダブルファスナー) ※別途ロック用金具を用意すれば可能 | ◎(オートロックファスナー) |
| 入り口扉の開け閉めのし易さ | ◎(引き手は外側と中側の2つ) | ○(引き手は中側のみ) |
| 換気性能:天井 | ◎メッシュ天井 | ◎メッシュ天井 |
| 換気性能:小窓 | ○(メッシュなし) | ○(メッシュなし) |
| 床シート | なし | あり(取り外し可能) |
| 雨シート | あり | あり |
| 風対策:ロープとペグ | あり | あり |
| トイレットペーパー入れ | ポケット大 (4口)下部 | ポケット少 (2口)上部 |
結論、どっちがいい?
入り口扉のロック機能をどう考えるかが大きなポイントですね。
普段使い勝手が良いのはなんと言ってもパイクスピークです。
テントの外からも中からも開け閉め自由で、テントの扱いにストレスがありません。
また、別途南京錠やカラビナなどの用意は必要ですが、入り口扉をロックすることもできます。
一方、スツーレはオートロックファスナーを採用しているので、テントの外からは開けられません。
もともとのファスナーの機能なので、別途金具の用意はいりません。
その代わり、テントの展開や片付けで入り口扉を閉める時に、必ず中側から行わなければならないので、少々手間がかかります。
なので、災害時の利用を考えると、パイクスピークの方が良いでしょう。
何故なら、大混乱の中では自分が使うとは限らず、誰が使うことになるか分からないので、誰でも迷わず使えることが重要だからです。
とはいえ、どちらを取るかは好みなので、床シートの要否、デザイン、お値段、アフターサービスなども勘案して、自分が良いと思う方を選ぶと良いでしょう。
(参考)最新のランキングは?
参考までに、ECサイトでの最新のランキングも載せておきます。
🟠Amazonのポップアップテント売れ筋ランキングはこちら。
🔴楽天市場のトイレテントランキングはこちら。
🟢Yahoo!ショッピングの簡易トイレランキングはこちら。
まとめ:簡易トイレには自分に合った目隠しテントを用意しよう!
この記事では、災害時に必要になる簡易トイレ用目隠しテントの選び方とおすすめ2選をご紹介しました。
目隠しテントは、簡易トイレ用の他、シャワーや着替えにも使えます。
しかし、いずれの場合も、普段のトイレ・更衣室・シャワー室のように、プライベート空間がしっかり確保でき、安心して使えるかが重要になります。
パイクスピークはダブルファスナーを採用しているので、2つの引き手の穴をダイヤル錠などで結合すればロックできます。
一方、スツーレはオートロックファスナーを採用することで自然にロックができます。
災害時に誰でも使えるという意味では、パイクスピークの方が良いでしょう。
とはいえ、それ以外の機能は大差ないので、個々の機能や条件を比較しながらお好みで選んで良いでしょう。
いずれにしても、災害に備えて、簡易トイレと目隠しテントをセットて準備しておくことをおすすめします。
この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。m(_ _)m




コメント