こんにちは、防災父さんです!
・ヨドバシカメラって、ポータブル電源を売ってる?
・ヨドバシカメラには、どんなポータブル電源が売ってる?
こんな疑問・お悩みにお答えする記事を書きました!
大手家電量販店といえは、ヨドバシカメラが思い浮かびますね。
大都市の中心部に絞って大規模な店舗を展開しているので、品揃えは豊富です。
そのため、ポータブル電源も店舗でたくさん売ってます。
ただ、どんな商品が売っているかは、行ってみないと分かりません。
でも、
ヨドバシカメラに行ってみたいけど、忙しくてなかなか行けないなー
という方も多いことでしょう。
そこで、この記事では、実際にヨドバシカメラの店舗へ行って調べてきた結果をご紹介します。
また、なかなか店舗まで行けない方のために、ネットでの販売情報もまとめました。
この記事を読めば、ヨドバシカメラの店舗で売っている売れ筋のポータブル電源が分かり、じっくり見比べながら、自分にピッタリの1台を選ぶ事ができるでしょう。
それでは、早速、いってみましょう!
ポータブル電源ってどこに売ってる?
ポータブル電源は、ヨドバシカメラのどこ(フロア・コーナー)に売っているでしょうか?
今回訪れた店舗では、以下の3か所に売っていました。
- ポータブル電源コーナー
- アウトドア用品コーナー
- デモンストレーションコーナー
それぞれ説明しますね。
❶ポータブル電源コーナー

ポータブル電源コーナーは、店舗に入ってすぐの、カメラ、パソコン、アウトドア用品が置いてあるフロアにありました。
それも、エスカレーターの真ん前に、常設の「ポータブル電源コーナー」が出来ていて、大量に並べてありました。
人気があるんですね。
❷アウトドア用品コーナー

テントやシュラフ(寝袋)などのキャンプ用品が置いてあるスペースの一角でした。
こちらも同フロアのエスカレーターの近くです。
キャンプ用品と一緒に使いたくなるようにディスプレイしてありますね。
❸デモンストレーションコーナー

その他に、ポータブル電源を使って冷蔵庫を動かしている展示がありました。
黄色と黒の縞模様(トラ柄)で、めちゃくちゃ目立ちますね。

さらに、蓄電池を内蔵したポータブルエアコンの展示もありました。
黒いジャバラのダクトがグロテスクですね。
ポータブルエアコンはなかなか見る機会が無いので、展示してあると思わず見入ってしまいます。
さて、上記❷と❸のコーナーにあった機種を見ると、❶のポータブル電源コーナーに展示してある機種もありました。
そこで、以下では、まず、ポータブル電源コーナーにあった24機種について、サイズ別にご紹介します。
その後、アウトドア用品コーナーやデモンストレーションコーナーだけにあった機種を6つご紹介します。

ヨドバシカメラでは、相当、力を入れていますね。
小型モデル(定格出力~300W)はこの6つ!


停電時に、最低限、スマホやPCの充電だけはしたい、という方は小型モデル。
【EXHEART】EXPS-100BK

こちらは、ハート電機サービスの自社ブランドEXHEART(エクスハート)のポータブル電源「EXPS-100BK」です。
パッと見、ポータブル電源と分からないデザインがいいですね。
で、ハート電気サービス(株)は2015年創業で、2016年から大手家電量販店のプライベートブランドに商品を供給し、2022年からは自社ブランド「EXHEART」を展開しています。
こちらの容量は148Wh(40,000mAh)、定格出力100W、瞬間最大出力100Wです。
本体の充電時間はACアダプタ使用時で3.5時間かかり、スマホやノートPCなどの小型家電を充電できます。
重量は1,350gと軽量なので、防災リュックなどに入れて手軽に持ち運べます。
詳しくは、メーカー公式サイトでご確認ください。

【Anker】Anker Solix C300 Portable Power Station

こちらは、Ankerの小型軽量モデル「Anker Solix C300 Portable Power Station」です。
Ankerは2011年に中国で生まれた企業で、今や世界的な”充電”のリーディングブランドとなっています。
まず目を惹くのは、底面が正方形で縦長のボディ。
重さは4.1kgと軽量です。

本体上部の両サイドには、付属のストラップが付けられるので、災害時でも肩にかけて持ち運べます。
容量288Wh(78,000mAh)、定格出力300W、瞬間最大出力600W。
充電時間は急速充電機能により68分(ACコンセント)なので、約1時間で済みますね。
メーカーの動画もありましたので、参考にしてください。

【Anker】Anker 522 Portable Power Station

こちらは、Ankerの小型軽量モデル「Anker 522 Portable Power Station」です。
バッテリー容量320Wh(86,400mAh)、定格出力300W、瞬間最大出力450Wの小型サイズ。
重量はなぜか先のモデルより軽くて3.9kgで、上部にハンドルがあるので片手で持ち運べます。
充電時間は約2.5時間 (ACアダプタ+USB充電器)かかります。
こちらは、ヨドバシカメラの他、ECサイトやAnker公式オンラインストアで売っています。
また、家電量販店コジマの公式通販サイトコジマネットもお値打ちです。

【AVIOT】PS-F300-NV ポータブル電源/204Wh

こちらは、プレシードジャパンの自社ブランドAVIOT(アビオット)の「PS-F300-NV」です。
プレシードジャパン(株)は2014年創業で、ワイヤレスイヤホンの販売で知られており、2018年に自社ブランド「AVIOT」を立ち上げました。
バッテリー容量は204Wh(64000mAh)、定格出力300W、瞬間最大出力500Wです。
充電時間は1.5時間なので、早い方です。
重さは3.7kgなので、ハンドルを持って片手で持ち運べますね。
AVIOT製品は、ヨドバシカメラやECサイトでも売ってますが、ヤマダデンキの公式サイトのヤマダモールが断然お得です。

【INBES】IBPL-301C

こちらは、INBES(インベス)のポータブル電源Cubele(キューブル)の「IBPL-301C」です。
(株)INBESは、1998年に創立されたセキュリティ機器の製造販売と一般電気製品の輸入販売を行う企業です。
Cubeleの特徴は、主張しすぎないシンプルかつ優しいデザイン。
お部屋のインテリアにすんなりと馴染む、可愛らしさイチオシモデルです。
バッテリー容量は204Wh(64,000mAh)、定格出力300W、瞬間最大出力500Wです。
重さは3.7kgと軽量なので、ハンドルを持ってどこへでも手軽に持ち運べます。
充電時間は約1.5時間なので、比較的短い方です。
INBES公式動画がYouTubeにアップされていましたので、参考にしてください。

【Jackery】PTB041 Jackery ポータブル電源 400

こちらは、Jackeryの「PTB041 Jackery ポータブル電源 400」です。
バッテリー容量は403Wh(112200mAh)、定格出力200W、瞬間最大出力は400Wです。
充電時間は約7.5時間と長くかかるのが気になります。
重量は4.1kgなので、片手で持ち運べる範囲です。


小型モデルなら、最大でも5万円くらいですね。
中型モデル(定格出力~500W)はこの4つ!


停電しても、扇風機や電気毛布で、暑さ・寒さを最低一晩しのぎたいという方は中型モデル。
【Taskarl】TPD-S450

こちらは、新東京物産(株)のオリジナルブランドTaskarl(タスカール)のポータブル電源「TPD-S450」です。
新東京物産は2009年創業の光学製品の輸出入・販売企業です。
バッテリー容量は444Wh(120,000mAh)、定格出力450W、瞬間最大出力500Wです。
充電時間は約11時間(ACアダプタ使用時)と、かなり長くかかるのが残念です。
本体重量は4.6kgなので、持ち運びは簡単です。
Taskarlの(1つ下のクラスですが)メーカー公式動画がありましたので、参考まで。

【INBES】IBP-500S

こちらは、INBESの「IBP-500S」です。
先にご紹介した「IBPLシリーズ」と違って、屋外での使用を想定した少しハードなデザインになっています。
バッテリー容量は518Wh(140,000mAh)、定格出力500W、瞬間最大出力500Wです。
充電時間はダブル充電で約5.5時間と少々長めです。
重さは5.1kgなので、上部のハンドルを持って運べます。
INBESの公式動画がありましたので、参考にしてください。

【Anker】535 Portable Power Station

こちらは、Ankerの「535 Portable Power Station」です。
バッテリー容量は512Wh(138,000mAh)定格出力500W、瞬間最大出力750Wです。
充電時間は約3.4時間 (ACアダプタ+USB充電器)なので、かなりかかります。
重さは約7.6kgとかなり重くなってきましたが、まだ持ち運べますね。
Anker公式サイトにも掲載されているYouTube動画がありましたので、ご参考まで。

【AVIOT】PS-F500-BE

こちらは、AVIOT(アビオット)の「PS-F500-BE」です。
特徴は、ベージュとグレーのナチュラルかつシックなデザイン。
バッテリー容量は512Wh(160,000mAh)、定格出力500W、瞬間最大出力1000Wです。
充電時間は急速充電で約2.5時間となっており、このサイズとしては比較的短時間です。
重量は6.3kgで、持ち運びに便利な軽量モデルです。
こちらはヨドバシカメラの他、各種ECサイトで売っていますが、ヤマダモールもお値打ちです。


中型モデルなら、最高でも7万円くらいですね。
大型モデル(定格出力~1000W)はこの6つ!


停電時に、炊飯器や冷蔵庫を使いたい方は、こちらから。お湯を沸かす方は最低900W以上のモデルを。
【Victor】BN-RF510

こちらは、大手電気メーカー(株)JVCケンウッドが展開するブランドVictorの「BN-RF510」です。
Victorのラインナップの中ではミディアムモデルです。
こちらは、アウトドア用品コーナーにも展示してありましたよ。
バッテリー容量は512Wh(160000mAh)、定格出力600W、瞬間最大出力1200Wです。
充電時間はAC入力使用時で約1.5時間とかなり速いです。
気になる重さですが約6.7kgなので、なんとか持ち運べる範囲です。
メーカーの公式動画も参考にしてください。

【Victor】BN-RF800

こちらは、Victorの「BN-RF800」です。
このシリーズの中のスタンダードモデルですね。
バッテリー容量は806Wh(252,000mAh)、定格出力700W、瞬間最大出力1400Wです。
充電時間は約2.5時間とまずまずの速さ。
そして、気になる重さは約11kg。
さすがに10kgを超えてくると「片手で軽々」とはいかなくなりますので、運搬用のキャリーなどが欲しくなりますね。
こちらのメーカー公式動画も参考まで。

【EcoFlow】RIVER 3 Plus (Wireless)EFRIVER3PLUS-W-JP-CBOX

本体上面にワイヤレス充電器が付いていますので、スマホを置いておくだけで充電できて便利です。
こちらは、EcoFlowの「RIVER 3 Plus (Wireless)」です。
バッテリー容量は286Wh(77,000mAh)、定格出力600W、瞬間最大出力900W。
充電時間は1時間となっており、めちゃくちゃ早いですね。
重さは約4.7kgで、片手で持ち運び可能です。
なお、EcoFlowの公式サイトには、ワイヤレスモデルが売っていません。

【EcoFlow】RIVER 3 Plus EFRIVER3PLUS-JP-CBOX

こちらは、EcoFlowの「RIVER 3 Plus」で、ワイヤレス充電が無いモデルです。
基本的に先と同じですが、念のため。
バッテリー容量は286Wh(77,000mAh)、定格出力600W、瞬間最大出力900Wです。
充電時間は、先と同様に、1時間で満充電です。
重量は4.7kgなので、持ち運び可能です。
こちらはEcoFlowの公式サイトでも売っています。
EcoFlow RIVER 3 Plus のメーカー公式動画はこちら。

【EcoFlow】RIVER 3 Max Plus EFRIVER3MAXPLUS-JP-CBOX

こちらは、EcoFlowの「RIVER 3 Max Plus」です。
本体とエクストラバッテリー(大)をセットにしたパッケージの名前です。
バッテリー容量は858Wh(230,000mAh)、定格出力は600W、X-Boost900W、瞬間最大出力1200Wです。
充電時間は急速充電で約1時間です。
トータルの重量は10.5kgですが、上下分離すれば持ち運びも簡単です。

【INBES】IBPL-601C

こちらは、INBESの「IBPL-601C」です。
IBPLシリーズは「コンパクト301C」「スタンダード601C」「ハイパワー1501C」の3つあり、こちらはミドルモデルです。
バッテリー容量は512Wh(160,000mAh)、定格出力600W、瞬間最大出力は1000W。
充電時間は約1.5時間なので、かなり早いですね。
重さは約7kgなので、頑張ればハンドルを握って片手で持ち運べるレベルです。
先のコンパクトモデルのところでもご紹介しましたが、IBPLシリーズのメーカー公式動画がありましたので、参考まで。


大型モデルは、最大で10万円くらいですね。
特大モデル(定格出力~1500W)はこの8つ!


停電時でも、高温・熱風を出す家電を使いたい、家電を長時間使いたい場合はこちら。
【Victor】BN-RF1100

こちらは、Victorの「BN-RF1100」です。
こちらは、アウトドア用品コーナーにも展示されており、デモンストレーションコーナーでも冷蔵庫を動かしていました。

バッテリー容量は1,152Wh(360,000mAh)、定格出力1500W、瞬間最大出力3000Wの大容量です。
定格出力1500Wはお家のコンセントと同じなので、何でも動かせます。
充電時間は約2.4時間。
そして、気になる重量はなんと18.3kg!
もう片手で持ち運べるレベルではありませんので、手提げ用のハンドルはありません。
その代わり、両手で持てるように本体上面の両サイドにグリップが付いています。
それでも、移動には、台車が欲しいですね。
BN-RF1100/1500についての動画もありましたので、興味がある方は参考にしてください。

【Victor】BN-RF1500

こちらは、Victorの「BN-RF1500」です。
BN-RFシリーズの最上位モデルです。
バッテリー容量は1,536Wh(480,000mAh)、定格出力1,500W、瞬間最大出力3,000Wです。
充電時間は約3.2時間なので、結構かかります。
そして、重量ですが、21.6kg。
とうとう20㎏を越えましたね。
持ち運ぶ時は、無理をしないようにしましょう。

【EcoFlow】DELTA 3 1500

こちらは、EcoFlowの「DELTA 3 1500」です。
バッテリー容量は1,536Wh(415,000mAh)、定格出力1500W、瞬間最大出力3,000Wです。
充電時間は、お家のコンセントで約1.5時間。
特大サイズなのに、驚きの早さです。
そして、重さは16.5kg。
前と後ろがハンドルになっているので、両手で持ち運びましょう。
よろしければ、DELTAシリーズのメーカー公式動画も参考にしてください。

【EcoFlow】DELTA 3 Plus

こちらは、EcoFlow「DELTA 3 Plus」です。
バッテリー容量は1,024Wh(276,000mAh)、定格出力1,500W、瞬間最大出力3,000Wです。
充電時間は約56分なので、とても早いですね。
重量は約12.5kg。
特大モデルにしては、軽量です。

【AVIOT】PS-F1200-NV

こちらは、AVIOTの「PS-F1200-NV」です。
バッテリー容量は1008Wh(315,000mAh)、定格出力1200W、瞬間最大出力2400Wです。
充電時間は急速充電で最短1.5~2時間。
さすがに重さは13kg。
なので、本体上部の両サイドに持ち手が付いています。
AVIOTはヨドバシカメラやECサイトでもお値打ちですが、ヤマダデンキの公式サイトのヤマダモールが激安です。

【Anker】Portable Power Station 1000 SnowPeak

こちらは、Ankerの「Portable Power Station 1000 SnowPeak」です。
AnkerとアウトドアブランドSnowPeakとのコラボ商品ですね。
バッテリー容量は1,056Wh(285,000mAh)、定格出力1500W、瞬間最大出力2000Wです。
充電時間は約58分(専用アプリで超急速充電モードにした時)なので、めっちゃ早いです。
重さは12.9kg、両手でなんとか運べる重さですね。

【Anker】Solix C1000 A1761521

こちらは、Ankerの「Solix C1000」です。
SnowPeakコラボモデルの1000と数字が同じなので、スペックは同じです。
バッテリー容量は1,056Wh(285,000mAh)、定格出力1500W、瞬間最大出力2,000W。
充電時間は急速充電で58分。
重さは12.9kg。
スペックは同じですが、こちらの方がお安くなってます。

【Anker】Solix F1500 A1772511

こちらは、Ankerの「Solix F1500 」です。
バッテリー容量は1536Wh(480000mAh)、定格出力1500W、瞬間最大出力2400Wです。
充電時間は2時間です。
重量は19.8kg。
本体の上部の両側に頑丈なグリップが付いていて、1人で運ぶのが難しい時は2人で運べます。


特大モデルは、最大でも15万円くらいですね。
アウトドア用品コーナーだけにあった機種はこの5つ!
【Jackery】JE-900A

こちらは、Jackeryの「JE-900A」です。
バッテリー容量は900Wh(259000mAh)、定格出力は1500W、瞬間最大出力は3000Wです。
充電時間は102分(1.7時間)となっていますが、メーカーによると、以下の通り。
AC充電で、「緊急充電モード」を使えば約60分満充電、「高速充電モード」を使えば約1.7時間で満充電です。
重さは10.8kgなので、持ち運びもなんとかできます。

【Jackery】JE-1800A

こちらは、Jackeryの「JE-1800A」です。
先のモデルと比べて、型番の数字が2倍になってますね。
バッテリー容量は2倍になって1872Wh(505000mAh)、定格出力は2200W、瞬間最大出力は4400W。
充電時間は102分ですので、早いですね。
重量は17.9kgなので、ハンドルを片手で持って運ぶのは厳しいかもしれません。

【EcoFlow】DELTA Pro 3

こちらは、EcoFlowの「DELTA Pro 3」です。
EcoFlowの中でも最大級の製品です。
バッテリー容量は4000Wh(1,081,000mAh)、定格出力3600W、瞬間最大出力7200Wです。
充電時間は72分。
これだけの超大容量なのに、とても早いので驚きです。
で、こうなると、心配なのが重量ですね。
重さは、なんと51.5kg!
やっぱり…。
なので、前面には持ち手が付いていて…

後ろには持ち手の他、大きな車輪が付いているんですね。
地面が平なところで、2人で押して運びましょう。

EcoFlowの公式動画もありましたので、ご参考まで。

【DJI】Power 1000

こちらは、DJIの「Power 1000」です。
DJIは知る人ぞ知る「ドローン」で有名な企業ですね。
民生用ドローンの世界シェアの7割を誇っています。
なので、こちらのポータブル電源は、ドローンの充電も可能です。
バッテリー容量は1024Wh(276,000mAh)、定格出力2600W、瞬間最大出力2600Wです。
充電時間は約56分。
重量は約13kgなので、両サイドのグリップを持って運びましょう。
DJIの公式動画もありますので、気になる方はどうぞ。

【DJI】Power 2000(JP)

こちらは、DJIの「Power 2000」です。
先のモデルの2倍の容量ですね。
バッテリー容量は2倍の2048Wh(553000mAh)、定格出力は2700W、瞬間最大出力は2700Wです。
充電時間は約114分なので、2時間(120分)を切ってますね。
重量は22kg。
移動する時には怪我をしないように気をつけましょう。
こちらのメーカー公式動画もご覧ください。


アウトドア用には大きなサイズが多いですね。
デモンストレーションコーナーだけにあった機種はこちら!
【EcoFlow】WAVE 3

こちらは、EcoFlowの「WAVE 3」です。
ポータブル電源を内蔵したポータブルエアコンですね。
エアコンなので、夏は冷房、冬は暖房になります。
夏の暑い時期や冬の寒い時期に停電しても、これを充電しておけば安心ですね。
使い方はこちらの公式動画などが参考になります。


デモンストレーションコーナーには、Victorのポータブル電源と、EcoFlowのポータブルエアコンがありましたね。
【ヨドバシ流】ポータブル電源の選び方

ヨドバシカメラにはたくさんのポータブル電源がありました。
これだけあると、
この中からどうやって選んだらいいの?
という方も多いでしょう。
そこで、ヨドバシカメラでは、「ポータブル電源の選び方」もパネルで解説してありましたので、ご紹介します。
利用シーンは?
ポータブル電源は以下のように様々な場面で使えます。

防災関連の「万が一の時」や「停電時」などの他、どんな場面で使いたいか、決めておきましょう。
使用時間・回数の目安
ヨドバシ防炎のパネルはこちら。


同様ですが、Victorのパネルはこちら。

Victorの表は、左端の列に製品名が入っていて、容量の単位がWhになってますね。
いずれにしても、どんな電化製品をどれだけ使いたいかによって、選ぶべきポータブル電源の容量や出力が変わりますので、想定しておきましょう。
電気容量(mAh)で選ぶ

1番大事なのは、バッテリーの電気容量ですね。
電気容量の単位はmAh(ミリ・アンペア・アワー)とWh(ワット・アワー)がありますが、ヨドバシカメラでは、「mAh」で統一しています。
一方、メーカーや他の販売店では、「Wh」の方が多い印象です。
どちらの単位でも構わないので、そのポータブル電源の容量で何がどれだけ動かせるかを考えて、余裕を持って選びましょう。
定格出力とは?

電気容量と並んで大切なのが定格出力です。
ポータブル電源から安定的に出力される電力で、電化製品の消費電力のことです。
単位はW(ワット)です。
なお、お使いの家電製品の消費電力は、その製品に貼ってあるラベルなどに書いてありますよ。
で、お家のコンセントが1500Wに相当しますので、これと定格出力を比べてみると分かります。
1500Wクラス以上のポータブル電源なら、お家の中で使っている家電は、稼働時間は有限ですが、何でも動かせることになります。
ヨドバシカメラでは、ポータブル電源の大きさの分類も定格出力で行っていますね。
電気容量も定格出力も大きい方が便利ですが、重さか重くなり、値段も上がりますので要注意です。
ポータブル電源とモバイルバッテリーの違いは?

ポータブル電源に似た物にモバイルバッテリーがあります。
災害時などの停電時に、最低限、スマホの充電をしたい方はモバイルバッテリーが良いでしょう。
コンセントを挿すタイプの家電製品も使いたい場合は、ポータブル電源が必要です。
バッテリータイプの違い

ポータブル電源のバッテリーには、主にリチウムイオンバッテリーが使われています。
リチウムイオンバッテリーは、従来からある「三元系」のリチウムイオンバッテリーから、最近は「リン酸鉄」のリチウムイオンバッテリーが普及してきています。
「リン酸鉄」の方が安全で長持ちしますので、これから買うなら「リン酸鉄」がおすすめです。
ソケットの種類・数で選ぶ

出力端子(ソケット)の種類や数はモデルにより異なります。
が、一般的に、小さいモデルより大きなモデルの方がたくさん付いています。
充電したい機器の端子の形を確認して、繋げられるモデルを選びましょう。
ソーラーパネルや拡張バッテリー対応で選ぶ

防災用途に使うなら、拡張バッテリーよりソーラーパネルの方を準備しておきたいところです。
大災害で停電が長引くと、災害前にポータブル電源に充電しておいた電気が無くなってしまいます。
天気にもよりますが、ソーラーパネルがあれば、ポータブル電源を再充電できる可能性が高まります。

ヨドバシカメラの「ポータブル電源の選び方」も参考になりますね。
まとめ:店舗とネットを併用して、自分にピッタリな機種を賢く選ぼう!
この記事では、ヨドバシカメラで売ってるポータブル電源についてご紹介しました。
ヨドバシカメラの店舗数は多くはありませんが、店舗にはたくさんのポータブル電源が展示してありました。
店舗なら、実物を見たり触ったりしながら、店員さんに相談ができるのでおすすめです。
とはいえ、
という方には、ネットショップもおすすめです。
店舗とネットを併用しながらじっくり検討して、自分に合った機種を賢く選択したいですね。
いずれにしても、災害はいつ来るかわかりません。
言うまでもなく、停電が発生してからでは遅いので、早めの対策がおすすめです。
この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
♢♢♢
ヤマダ電機で売ってるポータブル電源の人気売れ筋ランキングをチェックしておきたい方は、こちらもご参照ください。
エディオンで売ってるポータブル電源も気になる方は、こちらもご欄ください。
カインズではどんなポータブル電源が売ってるか知りたい方は、こちらも参考になります。
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