火を使わないディフューザー線香!おしゃれでアロマの香りおすすめ5選!【仏壇の火災対策】

仏壇・仏具

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こんにちは、防災父さんです!

  • 火を使わない線香で香りのするものはない?
  • 火を使わない線香でおしゃれなものはない?

こんなお悩みにお答えする記事を書きました!

地震による仏壇の火災対策としては、火を灯す線香から火を使わない線香に変えるのが有効です。

なぜなら、地震の揺れで線香が倒れても火事にならないからです。

火を使わない線香と言えば「LEDの電子線香」が主流で、煙も香りも出ないことがメリットと言われています。

でも…

  • やっぱりお参りする時に線香の香りがないと寂しい
  • LED線香は香炉や線香が安っぽくてイマイチ雰囲気が出ないしおしゃれじゃない
  • お参り中はLEDの光を見つめることはなく、むしろ香りの方が大切

なんて方も多いのではないでしょうか。

そんな声を受け、最近は、火を使わない線香で(LED線香ではなく)アロマな香りのするディフューザー線香が販売されています。

これなら、火を使わなくても、お参り中に本物の線香の雰囲気を味わうことができますね。

そこで、この記事では、仏壇用の火を使わない線香で、アロマな香りのするディフューザー線香を一挙ご紹介します。

また、線香のセットとは別売になっている香皿や香炉についても選りすぐりのステキな物をご紹介します。

この記事を読めば、きっとお気に入りのおしゃれでアロマな線香を選ぶことができるでしょう。

ではでは、早速、いってみましょう!

なお、「LED線香」について知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

火を使わないディフューザー線香(おしゃれでアロマの香り)おすすめ5選!

なごみ工房 hito/toki ひととき ディフューザータイプ

こちらは、なごみ工房の「hito/toki ひととき ディフューザータイプ」です。

「hito/toki ひととき」という同じ名前の「お線香」がありますが、その「ディフューザータイプ」です。

ディフューザーというのは、アロマのような液体線香のことで、冒頭の写真右側のボトルに入っています。

使い方はこんな感じ↓

説明するまでもありませんが、一応、補足すると、超簡単2ステップ!

  1. スティックの先を芳香ボトルに2秒ほど付ける
  2. スティックを逆さまにして、線香立てに立てる

そして、線香の香りに包まれながら、仏壇にお参りします。

毎日のルーチーンになりますね。

スティックの立ち姿も、めちゃくちゃシンプル&モダンでしゃれてます。(笑)

ちなみに、線香の香りは強くはなく、仏壇の周りに広がるだけです。

また、香りは30分〜1時間程度で消えますので、お参りに最適です。

なお、こちらの商品には、上の図のような渋いオリジナルの線香立て(1個)が付いていますが、香皿は付いておりません。

お持ちでない場合は、必要に応じて、一緒に準備されると良いでしょう。

シンプルでおしゃれな香皿がいいなと言う方は、創業1575年京都発祥の香老舗「香十」(こうじゅう)で探してみてはいかがでしょうか。
香十は香皿にこだわり、何度も「香皿デザインコンテスト」で受賞していますので、きっとセンスが良くてお気に入りの一皿が見つかることでしょう。

あと、こちらの商品は、香りが3つ付いています。

せせらぎ、こもれび、やすらぎ、です。

もちろん、芳香ボトルが空になったら、単体で購入できますよ。

TIPS

なごみ工房(公式通販サイト)でLINE公式アカウントに友だち登録すると、300円OFFクーポンがもらえます。
また、その後もお得な情報が届きますので、長い目で見ると、公式通販サイトを使うのも良いかもしれません。

香彩堂 火を使わないお線香 余情残心

こちらは、香彩堂の「火を使わないお線香 余情残心」ディフューザータイプです。

2つの香りが入っており、それぞれ、以下の名前が付いています。

  • 余情(よじょう)-蓮-
  • 残心(ざんしん)-桜-

「余情」は白檀とロータス(蓮の花)の香り、「残心」はフローラルなお花の香りです。

使い方は簡単。

❶付属のスティックを液体に浸します。

❷スティックをひっくり返して香立てに立てます。(以上)

こちらも、香立ては付属していますが、香皿は付いていません。

手待ちが無い場合は、一緒に用意しておくと良いでしょう。

ルミエール 火を使わないディフューザー線香 sorae

こちらは、ルミエールの「火を使わないディフューザー線香 sorae」です。

使い方は先の2つとほぼ同じですが、スティックをアロマオイルに付けてから、香炉や香立てに立てます。

ちょっと違うのは、付属品が「香立て」ではなく「香炉石」になっていることです。

もし、香炉石を入れる香炉をお持ちでなければ、おしゃれな物を一つ、準備したいですね。(参考↓)

線香の香りが漂ってきたら、お参りです。

香りは香炉の周辺だけですが、半日から1日程度続きます。

こちらのセットに入っている香りは、以下の4つ!

  1. ナイト・ガーデン(ラベンダーの香り)
  2. フローラル・ブーケ(ハーバルローズの香り)
  3. フレッシュ・シトラス(爽やかな柑橘の香り)
  4. ジャパニーズ・スピリット(重厚な伽藍(アガーウッド)の香り)

これだけ揃っていれば、お参りの度に、気分に合わせて、違った香りを楽しめますね。

お仏壇のはせがわ HIDA 祈りのアロマ 4点セット ヒノキの香り

こちらは、お仏壇のはせがわとHIDAのコラボ商品「祈りのアロマ 4点セット ヒノキの香り」です。

ちなみに、HIDAというのは飛騨高山の木工会社「飛騨産業」のサブブランドですね。

写真を見ると、箱の中に木のブロックが沢山入っていて、どうやって使うの?って思いますよね。

こんなふうに使います。↓

めっちゃ、おしゃれな線香って感じですね。(笑)

使い方は以下の通り。

  • 器の中に専用の台座を入れ、線香に見立てたスティックを差す
  • 器の中に付属の杉チップを入れる
  • ヒノキの香りのアロマオイルを垂らす

これまでご紹介した商品は、スティックをアロマ液に付けてから立てるスタイルでしたが、こちらは、杉チップにアロマ液を垂らすスタイルです。

杉チップと3本の線香がディフューザーになってます。

お参り前にやることは違いますが、垂らす所作も心をリセットするルーチンになりますね。

こちらの商品内容は以下の4つ。

アロマオイルはヒノキの香りのみです。

写真に映っているガラスの香炉は入っていませんので、無い方は、合わせて用意しておくと良いでしょう。

写真とは違いますが、クリスタルもクールでおすすめです。(参考)↓

火を使わないお線香 白檀の香り ディフューザー 安心安全

こちらは、香彩堂の別商品「火を使わないお線香 白檀の香り ディフューザー 安心安全」です。

先の4つと違うのは、その使い方です。

ボトルの黒い蓋を付属のベージュの蓋に取り替え、中央の穴にスティックを差し込みます。

中央の穴は空きっぱなしなので、そこからも香りが出ますが、そこに差したスティックがディフューザーとして芳香液を吸い上げ、広く香りを放ちます。

香りはスティックの本数が多いほど強くなるので、お好みにあわせて調節できます。

仏壇にお参りする都度、線香を使うというより、常時、お部屋のフレグランスとして使う感じですね。

このタイプは、スティックを指で触ると、吸い上げたアロマオイルが指に付いて、石鹸で洗ってもなかなか取れないので、気をつけましょう。

いわゆるアロマ的な使い方ですが、白檀の香りなので線香を使っている気分になりますよ。

一見、仏壇用の線香に見えないところも今風でいいですね。

また、スティックを立てる香立てや香皿を別途購入する必要がないのもうれしいポイントです。

火を使わない線香ディフューザータイプの選び方

火を使わない線香ディフューザータイプの選ぶポイントは以下の4つ!

  • 香り(種類の数・好み・持続時間)
  • おしゃれ度(スティックの本数、香皿、香立て、香炉)
  • お参り前のルーチン所作
  • ランニングコスト

それぞれ、見てみましょう。

香り(種類の数・好み・持続時間)で選ぶ

最も重要な要素は線香の香りですね。

香りは商品によって色々あるので、お好みの香りがあるものを選びましょう。

セットによりますが、3種類から4種類あると気分によって選べるので、おすすめです。

また、香りの持続時間も大切です。

お参りの時だけ香りがするか、その後もずっと香りがするかです。

ただ、香りの持続時間は、スティックに付ける(垂らす)アロマ液の量で変えられるので、お好みに合わせて調整しましょう。

おしゃれ度(スティックの本数、香皿、香立て、香炉)で選ぶ

もう一つ重要なのは、おしゃれ度・外観です。

仏壇の前に備えて、おしゃれに見えると、嬉しくなってきますね。

また、スティックの本数や、香皿、香立て、香炉などのデザインや統一感も重要です。

これから用意する場合は、バラバラで買うより、セットで買った方が良いかもしれません。

お参り前のルーチン所作で選ぶ

商品によって、線香の香りを出すまでの所作(作業)が違います。

まとめると、以下の通り。

  • アロマオイルのボトルにスティックの先端を付けて線香立てに立てるもの
  • 線香に見立てたスティックの入った香炉にアロマオイルを垂らすもの
  • 最初に一度だけスティックを差せば常時香りを放つもの

どれが良いかは、好みが分かれるところ。

なので、自分にとって1番しっくりくるものを選ぶと良いでしょう。

ランニングコストで選ぶ

長く使っていく上では、ランニングコストも重要です。

ディフューザータイプは、追加で購入するのは芳香液(アロマオイル)のみなので経済的です。

ランニングコストは、ボトルの内容量や、一回あたりの使用量によって変わってきます。

よく比較して、なるべく長持ちするものを選びましょう。

まとめ:火を使わない線香はおしゃれでアロマな香りのするディフューザータイプがおすすめ!

この記事では、仏壇用の火を使わない線香のおしゃれなディフューザータイプについてご紹介しました。

ディフューザータイプの線香なら、お参り中にアロマな香りを楽しむことができます。

また、LED線香みたいに本物の線香かどうかなんて、気にしなくて済みますね。

今回ご紹介したものは、火を使わなくても、線香として使えるので、仏壇の火災対策におすすめです。

この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

♢♢♢

仏壇の火災対策として、火を使わない「LEDろうそく」について知りたい方は、こちらも参考にしてください。

火を使わない線香のうち、線香の「香り」の再現を目的とした「アロマなディフューザー線香」より、線香の「灯り」の再現を目的とした「LED線香」について知りたい方は、こちらも参考にしてください。

仏壇の地震対策として、仏壇の転倒防止対策について知りたい方は、こちらもご覧ください。

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