こんにちは、防災父さんです!
・ビックカメラにポータブル電源って売ってる?
・ビックカメラにはどんなポータブル電源が売ってる?
こんな疑問・お悩みにお答えする記事を書きました!
ポータブル電源の実物を見たいのでビックカメラに行ってみよう、という方も多いでしょう。
ビックカメラにポータブル電源は売っているかというと、しっかり売ってます。
では、どんなポータブル電源があるかというと、色々なモデルがたくさんあって一言ではいえません。(笑)
そこで、この記事では、ビックカメラで人気のポータブル電源を一通りご紹介します。
また、ビックカメラの店舗で得られたポータブル電源の選び方の情報もお伝えします。
この記事を読めば、実物を見ながら自分に合ったポータブル電源をサクッと選ぶことができるでしょう。
それでは、早速、いってみましょう!
- ビックカメラにポータブル電源は売ってる?
- ビックカメラの販売員おすすめ!Best3
- 大容量モデルはこの14個!(1000Wh〜)
- 【Jackery】ポータブル電源 1000 Plus(1265Wh)
- 【Jackery】ポータブル電源 1500 Ultra(1536Wh)
- 【Jackery】ポータブル電源 1800(1872Wh)
- 【Jackery】ポータブル電源 2000 Plus(2042Wh)
- 【ANKER】Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station A1763521(1024Wh)
- 【ANKER】Solix F1500 Portable Power Station A1772511(1536Wh)
- 【ANKER】Anker 767 Portable Power Station A1780511(2048Wh)
- 【EcoFlow】DELTA 2 Max(2048Wh)
- 【EcoFlow】DELTA PRO 3 専用エクストラバッテリー(4096Wh)
- 【BLUETTI】AC240P(1843Wh)
- 【YOSHINO】B2000 SST(1326Wh)
- 【ELECOM】DE-PS1200PBK(1229Wh)
- 【Tamba】TA-PD001(1166Wh)
- 【ASAGAO】AS2000-JP(1920Wh)
- 中容量上位モデルはこの2つ!(700Wh〜1000Wh)
- 中容量下位モデルはこの3つ!(500Wh〜700Wh)
- 小容量モデルはこの7つ!(0〜500Wh)
- ソーラーパネルはこの4つ!
- 【ビックカメラ流】ポータブル電源の選び方!
- まとめ:ビックカメラで実物を見ながら自分に合ったモデルを探そう!
ビックカメラにポータブル電源は売ってる?

ビックカメラは近くにある
大手家電量販店のビックカメラ。
全国に約40店舗の直営店をチェーン展開しています。
また、グループ会社のコジマやソフマップなどを含めると約270店舗あります。
きっとお近くにもあることでしょう。
そんなビックカメラでポータブル電源の販売状況を調査してきましたので、ご報告します。
ビックカメラのどこに売ってる?
まずは、ビックカメラの店舗のどこに売ってるかですが。
専用のポータブル電源売り場があり、こんな看板が天井からぶら下がっていました。

その奥に広がる売り場を見ると、こんな感じでどどーんと大量に展示してありました!

そして、反対側はこちら!↓

さらに、側面にもこんな感じで!↓

いや〜、たくさんありますね〜。
これだけあると、来た甲斐があったというものです。
今回ご紹介するのは?
ただ…
ここまで多いと、さすがにこの記事で全部はご紹介できません。(笑)
というわけで、ここでは、最初の陳列棚にあったビックカメラの人気商品、
に絞ってご紹介しますね!
ビックカメラの販売員おすすめ!Best3

まずは、ビックカメラの「販売員おすすめ!Best3」からご紹介。
【第1位】ANKER Solix C1000 Portable Power Station A1761521 BE(1056Wh)

第1位はANKER Solix C1000ですね。
主要スペックは以下のとおり。
| 定格出力/本体容量 | 1500W/1056Wh |
| 出力ポート数 | 6 |
| 充電方法/速度 | 58分満充電 |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 26.7×37.6×20.5cm/ 12.9kg |
ベージュ色の丸っこいデザインが、ナチュラルなインテリアにマッチしますね。
【第2位】EcoFlow DELTA 3 1500(1536Wh)

第2位はEcoFlow DELTA 3 1500です。
主要スペックは以下のとおり。
| 定格出力/本体容量 | 1500W/1536Wh |
| 出力ポート数 | 15 |
| 充電方法/速度 | 90分満充電 |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 39.8×21.3×28.1cm/約16.5kg |
黒とグレーのシックなカラー、角ばったデザインでカッコイイですね。
【第3位】BLUETTI AC180P(1440Wh)

第3位はBLUETTI AC180Pです。
AC180Pは黒とオレンジの2種類ありますが、こちらはオレンジなので、容量が大きいプレミアムモデルですね。
主なスペックはこちら。
| 定格出力/本体容量 | 1800W/1440Wh |
| 出力ポート数 | 11 |
| 充電方法/速度 | 60分強で満充電(高速モード) |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 34×24.7×31.7cm/約16.4kg |
BLUETTIは防災に力を入れていて、人気上昇中です。

ANKER、EcoFlow、BLUETTI。人気ブランド勢揃いですね。
大容量モデルはこの14個!(1000Wh〜)

ビックカメラには、大容量モデルがたくさん展示してありました。
防災用途をお考えの場合は、停電が長引いた場合に備えて、ご予算・サイズ(置き場所)・重さ(運搬のし易さ)の許す範囲で、大容量がおすすめです!
【Jackery】ポータブル電源 1000 Plus(1265Wh)

こちらは、Jackeryポータブル電源 1000 Plusです。
主要スペックは以下の通り。
| 定格出力/本体容量 | 2000W/1265Wh |
| 出力ポート数 | 8 |
| 充電方法/速度 | 1.7時間強でフル充電 |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 28.3×35.6x26cm/約17.1kg |
ポータブル電源の人気No.1ブランド、Jackery。
迷っているなら、Jackeryにしておけば間違いありません。
【Jackery】ポータブル電源 1500 Ultra(1536Wh)

こちらは、Jackeryポータブル電源 1500 Ultraです。
防じん・防水機能付きなので、災害時の過酷な環境にも耐えられます。
主要スペックはこちら。
| 定格出力/本体容量 | 1800W/1536Wh |
| 出力ポート数 | 7 |
| 充電方法/速度 | 85分満充電 |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 33.5×26.4×29.5cm/約17.5kg |
角がとがった黒いデザインから、頑丈さが伝わってきますね。
【Jackery】ポータブル電源 1800(1872Wh)

こちらは、Jackeryポータブル電源 1800です。
主なスペックは以下のとおり。
| 定格出力/本体容量 | 2200W/1872Wh |
| 出力ポート数 | 7 |
| 充電方法/速度 | 1.7時間フル充電(急速充電) |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 約33.5×26.4×29.2cm/約17.9kg |
大容量、高出力なので、停電になっても、ほとんどの家電を動かせますよ。
【Jackery】ポータブル電源 2000 Plus(2042Wh)

こちらは、Jackeryポータブル電源 2000 Plusです。
主要スペックはこちら。
| 定格出力/本体容量 | 3000W/2042.8Wh |
| 出力ポート数 | 10 |
| 充電方法/速度 | 2時間フル充電(高速AC充電) |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 55x51x44cm/27.9kg |
容量は最大ですが、重さも最大です。
取っ手をにぎり車輪を転がして運びましょう。
【ANKER】Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station A1763521(1024Wh)

こちらは、ANKER Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station A1763521です。
主なスペックは以下通り。
| 定格出力/本体容量 | 1550W/1024Wh |
| 出力ポート数 | 10 |
| 充電方法/速度 | 54分満充電(急速充電技術) |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 約38.4×20.8×24.4cm/約11.3kg |
小さい、軽い、高性能、安いの4拍子揃っているので、最初の一台に最適です!
【ANKER】Solix F1500 Portable Power Station A1772511(1536Wh)

こちらは、ANKER Solix F1500 Portable Power Station A1772511です。
主要なスペックはこちら。
| 定格出力/本体容量 | 1500W/1536Wh |
| 出力ポート数 | 13 |
| 充電方法/速度 | 2時間満充電(超急速充電技術) |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 46.3×28.8×23.7cm/19.8kg |
こちらは「防災安全協会推奨」モデルで、100%充電の状態で長く保管できるので、防災備蓄用におすすめです。
【ANKER】Anker 767 Portable Power Station A1780511(2048Wh)

こちらは、Anker 767 Portable Power Station A1780511 です。
本体に「GaNPrime(TM)」と書いてあるのが気になりますが、電源のICにGaN(窒化ガリウム)を採用しているという印。
これにより、放熱が少なく、消費電力を抑え、長時間使えて長寿命になり、冷却ファンの動作も少なく静かです。
| 定格出力/本体容量 | 2000W/2048Wh |
| 出力ポート数 | 13 |
| 充電方法/速度 | 1.5時間満充電(超急速充電技術) |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 52.5×24.99×39.5cm/30.53kg |
こちらも「防災安全協会推奨」品で、充電100%で長期保管可能。
さらにLEDライトも大きいので、停電対策もバッチリです。
【EcoFlow】DELTA 2 Max(2048Wh)

こちらは、EcoFlow DELTA 2 Maxです。
従来モデルからボディの材質や持ち手が改良されて再登場です。
主要スペックはこちら。
| 定格出力/本体容量 | 2000W/2048Wh |
| 出力ポート数 | 15 |
| 充電方法/速度 | 1.7時間高速フル充電 |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 49.7×24.2×30.5cm/約23kg |
ダークグレーの精悍なデザインが印象的ですね。
【EcoFlow】DELTA PRO 3 専用エクストラバッテリー(4096Wh)

こちらは、EcoFlow DELTA PRO 3 専用エクストラバッテリーです。
DELTA PRO 3の補助バッテリーで、本体に増設して容量を拡張するものです。
これ単体では使えません。
| 定格出力/本体容量 | -W/4096Wh |
| 出力ポート数 | – |
| 充電方法/速度 | 急速充電 |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 69.4×29.5×21.6cm/約33kg |
本体の上に2つまで乗りますよ。
容量は、本体、拡張とも約4kWhなので、3つ合わせると約12kWhになります。
【BLUETTI】AC240P(1843Wh)

こちらは、BLUETTI AC240Pです。
AC240のうち、オレンジ色なので、プレミアムモデルです。
主要スペックは以下の通り。
| 定格出力/本体容量 | 2000W/1843Wh |
| 出力ポート数 | 8 |
| 充電方法/速度 | 0%~80%まで約80分 |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 約42×29.4×41cm/約33kg |
大容量の防水・防じんモデルなので、災害で被災した時の防災用にもおすすめです。
【YOSHINO】B2000 SST(1326Wh)

こちらは、YOSHINO B2000 SSTです。
SSTはSolid-State Technologyの略で、YOSHINOが開発した世界発の全個体電池の意味。
海外の高級電気自動車に使用される固体電池を採用し、従来電池に比べ非常に安全で長持ちです。
主要スペックはこちら。
| 定格出力/本体容量 | 2000W/1326Wh |
| 出力ポート数 | 11 |
| 充電方法/速度 | 45分で80%充電(超急速充電) |
| バッテリー素材 | 三元系固体電池 |
| 本体サイズ/重量 | 44.5×21.8×23.1cm/14.2kg |
約-18℃から約60℃まで、幅広い温度帯で使えるので、夏も冬も安心です。
なお、個体電池は魅力的ですが、同程度の容量で比較すると、お値段は高めです。
【ELECOM】DE-PS1200PBK(1229Wh)

こちらは、ELECOM DE-PS1200PBKです。
日本のパソコン周辺機器メーカーELECOM(エレコム)で唯一のご紹介です。
主要なスペックは以下のとおり。
| 定格出力/本体容量 | 1500W/1229Wh |
| 出力ポート数 | 11 |
| 充電方法/速度 | 約90分でフル充(急速充電モード) |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 47.1×40.5×33.6cm/19.4kg |
安心の国産メーカーがお好みの方におすすめです。
【Tamba】TA-PD001(1166Wh)

こちらは、Tamba TA-PD001です。
Tamba(丹波貿易)が2021年に発売したモデルです。
主なスペックはこちら。
| 定格出力/本体容量 | 1000W/1166Wh |
| 出力ポート数 | 12 |
| 充電方法/速度 | 約7.5時間フル充電(ACコンセント) |
| バッテリー素材 | 三元系リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 33.5×23.1×20.6cm/約11kg |
販売店は、ビックカメラ、コジマ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラ、エディオン(WEBのみ)となっています。
昨今の他社モデルと比較するとどうしても寿命や性能が低いのでお安くなっています。
【ASAGAO】AS2000-JP(1920Wh)

こちらは、ASAGAO AS2000-JPです。
ASAGAOは「朝顔」から国産のようですが、海外製です。
主要スペックは以下の通り。
| 定格出力/本体容量 | 2000W/1920Wh |
| 出力ポート数 | 13 |
| 充電方法/速度 | 2時間フル充電(急速充電) |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 45x46x33cm/20.5kg |
持ち手が上面両サイドにあるデザインが特徴的ですね。
Amazonのレビューが2023年の高評価10件で途切れているのが気になりますね。

これだけあると、自分に合ったモデルを選べそうですね。
中容量上位モデルはこの2つ!(700Wh〜1000Wh)

普段使いに便利なアッパーミドルクラス。
このクラスは少なく、2つだけですが、ご紹介します。
【IRIS OHYAMA/BLUETTI】PS720(716Wh)

こちらは、IRIS OHYAMA/BLUETTI PS720です。
一見、白いIRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)ですが、中身はBLUETTIですね。
主要スペックはこちら。
| 定格出力/本体容量 | 700W/716Wh |
| 出力ポート数 | 10 |
| 充電方法/速度 | 約5時間満充電(ACアダプター) |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 315×212×233cm/9.5kg |
重量も10kgを切ってくると持ち運びも楽になりますね。
【Victor】BN-RF800(806.4Wh)

こちらは、Victor BN-RF800です。
このシリーズの中のスタンダードモデルです。
Victorは日本の電機メーカーJVCケンウッドの有名ブランドなので安心ですね。
主なスペックはこちら。
| 定格出力/本体容量 | 700W/806.4Wh |
| 出力ポート数 | 8 |
| 充電方法/速度 | 2.5時間満充電(ACアダプター) |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 33×20.7×24.6cm/11㎏ |
防災にも日常使いにも便利な1台です。

このクラスになると持ち運びもしやすくなりますね。
中容量下位モデルはこの3つ!(500Wh〜700Wh)

ミドルクラスの下位モデルはこちらの3つがありました!
【Victor】BN-RF510(512Wh)

こちらは、Victor BN-RF510です。
主要なスペックは以下の通り。
| 定格出力/本体容量 | 600W/512Wh |
| 出力ポート数 | 8 |
| 充電方法/速度 | 約1.5時間(AC入力使用時) |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 26×19×21cm/約6.7kg |
レジャーや普段使いにおすすめです。
【ANKER】535 Portable Power Station(512Wh)

こちらは、ANKER 535 Portable Power Stationです。
大容量、持ち運び性、急速充電、長寿命を兼ね備えたバランスモデルの決定版です。
主要なスペックはこちら。
| 定格出力/本体容量 | 500W/512Wh |
| 出力ポート数 | 9 |
| 充電方法/速度 | 0%から80%まで2時間30分 |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 29.2×25.1×18.8cm/9.49kg |
満充電で保管しても劣化しにくい設計なので、急な災害時でも十分な残量があり、防災用に適してきます。
【多摩電子工業】MULTI POWER STATION TL107G(506Wh)

こちらは、多摩電子工業のMULTI POWER STATION TL107Gです。
主なスペックはこちら。
| 定格出力/本体容量 | 500W/506Wh |
| 出力ポート数 | 9 |
| 充電方法/速度 | 約10時間 |
| バッテリー素材 | リチウムイオン充電池 |
| 本体サイズ/重量 | 25.9×20.2×17.3cm/約5.2kg |
国産メーカーで、目立たず控えめなデザインが魅力です。
小容量モデルはこの7つ!(0〜500Wh)

スモールサイズはエントリーモデルとして最適ですね。
こちらは7つありましたので、ご紹介します。
【Jackery】JE-300B(288Wh)

こちらは、Jackery JE-300Bです。
主要スペックはこちら。
| 定格出力/本体容量 | 300W/288Wh |
| 出力ポート数 | 5 |
| 充電方法/速度 | 約2時間(ACケーブル充電) |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 23×15.5×16.7cm/3.75kg |
小さいながらもスマホが10回以上充電でき、残量80%で2年間保存できる防災のエントリーモデルです。
【ANKER】SOLIX C300 Portable Power Station(288Wh)

こちらは、ANKER SOLIX C300 Portable Power Stationです。
主要スペックは以下のとおり。
| 定格出力/本体容量 | 300W/288Wh |
| 出力ポート数 | 8 |
| 充電方法/速度 | 1.1時間満充電 |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 30×28.8×28.5cm/4.1kg |
ストラップを肩に掛けて持ち運べるので、もしもの避難時でも両手が空きます。
また、100%満充電で保管できるので、防災用の電気の備蓄におすすめです。
【ANKER】522 Portable Power Station(320Wh)

こちらは、ANKER 522 Portable Power Stationです。
従来からあったANKER 521 の改良版で、サイズは変えず容量が3割アップし、USB-Cポートが2個増設されています。
主なスペックはこちら。
| 定格出力/本体容量 | 300W/320Wh |
| 出力ポート数 | 6 |
| 充電方法/速度 | 2.5時間満充電 |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 21.6×14.4×21.15cm/3.9kg |
小型軽量モデルの決定版で、100%満充電で長期保管できる「防災安全協会推奨」モデルでおすすめです。
【TOGO POWER】ADVANCE 500LFP(231Wh)


こちらは、TOGO POWER ADVANCE 500LFPです。
TogoPOWERはテスラのバッテリーエンジニアが独立して2019年にアメリカで設立し、2020年に日本法人(支社)ができた新興メーカーです。
ポータブル電源の開発・製造には、ドイツの電機メーカーの技術を取り入れています。
他にはない斬新な黄色いボディなので、停電時の暗やみでも目立ちますね。
主要なスペックはこちら。
| 定格出力/本体容量 | 500W/231Wh |
| 出力ポート数 | 7 |
| 充電方法/速度 | 約3.8時間満充電 |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 約23×16.8×17.8cm/約4.3kg |
防災安全協会推奨品なので、安心して使えますよ。
【TOGO POWER】ADVANCE 240(231Wh)


こちらは、TOGO POWER ADVANCE 240です。
主要スペックはこちら。
| 定格出力/本体容量 | 300W/231Wh |
| 出力ポート数 | 5 |
| 充電方法/速度 | 約4.8時間満充電 |
| バッテリー素材 | リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 約19.2×14.2×14.8cm/約2.5kg |
ADVANCE 240はネットで売ってなかったので、300を載せておきますね。↓
【YOSHINO】B300 SST(241Wh)

こちらは、YOSHINO B300 SSTです。
主なスペックはこちら。
| 定格出力/本体容量 | 300W/241Wh |
| 出力ポート数 | 8 |
| 充電方法/速度 | 2時間で80% |
| バッテリー素材 | 三元固体電池 |
| 本体サイズ/重量 | 25.5×15.6×24.2cm/4.5kg |
個体電池の最大のメリットは、使用可能温度帯が広いこと。
真夏の猛暑時や真冬の極寒時など、過酷な環境下でもしっかり使えるので、災害時の備えにおすすめです。
【AVIOT】POWER PIECE PS-F300-NV(204.8Wh)

こちらは、AVIOT POWER PIECE PS-F300-NVです。
主要スペックは以下のとおり。
| 定格出力/本体容量 | 300W/204.8Wh |
| 出力ポート数 | 7 |
| 充電方法/速度 | 約1.5時間満充電(急速AC充電) |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ/重量 | 24.8×15.8×15.2cm/3.7kg |
AVIOTなら「24時間365日無料電話サポート」「不要になったら無料引き取り」なので、買った後も安心です。

小型モデルなら、どこでも持って行けますね。
ソーラーパネルはこの4つ!
ソーラーパネルもありましたのでご紹介します。
【EcoFlow】110Wソーラーパネル

こちらは、EcoFlowの110Wソーラーパネルです。
EcoFlowとセットで用意するのがおすすめです。
【Victor】BH-SV180

こちらは、Victorのポータブルソーラーパネル BH-SV180です。
Victorのポータブル電源にはこちらをどうぞ。
【AVIOT】PS-SM100

こちらは、AVIOT PS-SM100です。
AVIOTのポータブル電源にはこちら。
【TOGO POWER】TSP100M

こちらは、TOGO POWERのTSP100Mです。
TOGO POWERにも専用のソーラーパネルがありますよ。

ソーラーパネルがあれば、停電時に電池が空っぽになっても、また充電できますね。
【ビックカメラ流】ポータブル電源の選び方!

ビックカメラにはこーんなパネルがかかっていました。↑
ビックカメラがおすすめする「ポータブル電源選びのポイント」は以下の5つ!
- 定格出力/本体容量
- 出力ポート数
- 充電方法/速度
- バッテリー素材
- 本体サイズ/重量
お気づきのように、既に各モデルの主なスペックとしてご紹介した項目ですね。
それぞれ見てみましょう。
❶定格出力/本体容量

災害時の停電時にどんな家電が使いたいでしょうか。
普段通りに全部使いたい!というのが本音ですよね。
でも、容量には限界がありますので、必要最小限にせざるを得ません。
簡単に言えば、どんな家電を何時間使うかによって、どれだけの容量が必要かが決まります。
家電毎に消費電力が決まっていますので、お家の中で使いたい家電を調べて把握しておきましょう。
家電に貼ってあるラベルなどに書いてある事が多いので、探してみましょう。
なお、消費電力は実物を確認するのが一番ですが、目安を知りたい場合は以下の一覧が参考になりますよ。


こちらも、ビックカメラのパネルです。
店舗に行くと、色んな情報が得られますね。
❷出力ポート数

ポータブル電源には、どんな家電を繋ぐ予定でしょうか?
ポータブル電源の種類によって、出力ポートの種類と数が違います。
一般的には、大きなモデルほど、色々な種類のポートがたくさん備わっています。
どんなポートが幾つ必要か見積もりましょう。
❸充電方法/速度

充電方法は、災害時の使用を考えると、コンセント、ソーラーパネル、自動車のシガーソケットなど多いモデルがベストです。
❹バッテリー素材
緊急時には、充電時間も短い方が良いでしょう。

バッテリーの素材はいくつかありますが、これからはリン酸鉄リチウムイオンバッテリーがおすすめです。
なぜなら、安全で長持ちし、バッテリーの自然放電も少ないからです。
今回ご紹介したポータブル電源の多くは既に「リン酸鉄」でしたね。
詳しくはこちらをご覧ください。↓

こちらも、もちろん、ビックカメラのパネルです。↑
結論から言うと、ポータブル電源にはリン酸鉄リチウムイオンバッテリーが最適です。
その理由は3つ!
それぞれパネルを拡大しつつ補足します。

簡単に言うと、従来のリチウムイオン電池に比べて安定しているので、発火の危険が少ないということです。

こちらも、従来の電池に比べて数倍長持ちします。
10年は使えますよ。

満充電の状態を長くキープできるので、防災用にピッタリですね。
というわけで、今からもしもに備えて電気を備蓄するには、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーがおすすめです。
❺本体サイズ/重量

本体のサイズですが、容量が大きいモデルほど大きくなり、重さも重くなります。
アウトドアで持ち運びたいという方は注意しましょう。

これだけおさえておけば、自分に合ったモデルを選べそうですね。
まとめ:ビックカメラで実物を見ながら自分に合ったモデルを探そう!
この記事では、ビックカメラの店舗で売ってるポータブル電源についてご紹介しました。
ビックカメラの店舗は広いので、たくさんのポータブル電源が展示してあります。
特に、防災用に最適な大容量モデルが揃っているので、実物を見て触ってみるのにおすすめです。
必要であれば、店員さんを呼べば、相談に乗ってもらえます。
また、必要無ければ店員さんもむやみに寄って来ないので自由に見れますよ。
購入にあたっては、店舗もお値打ちですが、ネットなどのセールの方が安いこともありますので、比較されるとよいでしょう。
この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
♢♢♢
ビックカメラだけでなく、ポータブル電源が買える場所を知りたい方はこちらをどうぞ!



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